ひとりごと
2005年 9〜12月

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<2005-12-22>
 Yahoo天気のピンポイント予報によると、明日朝の最低気温は -4℃だそうです。
 本当にここは東京なのかという温度ですね。
 でも子供の頃って、冬はこれくらい寒かったように思います。

<2005-12-20>
 今年は灯油が高いので、ずっとエアコンでしのいできましたが、ここ数日の寒さと年末年始の休みを思って灯油を買い、ようやく石油ファンヒーターを出しました。
 久々の石油の匂い、くさいけれど、冬が来たんだなぁって思いました。

<2005-12-16>
 僕は雪国で暮らしたことがないのですが、一晩で積雪が200センチあった場合、次の日はどうなるのでしょう?
 当然、玄関のドアって開きませんよね。ドアの上に屋根があって開いたとしても、その先は雪で埋もれていますよね。
 2階から出入りする、なんて話を聞いたことがありますが、新雪だったらそのままずぼっと下まで落ちてしまいそうだし。。。
 うーん、謎。

<2005-12-13>
 11月からインターネットラジオでクリスマスの曲ばかり聴いていたらさすがに飽きてきたので、今はここを聴いています。
 http://www.beatlesarama.com/listen/
 ビートルズ関連の曲やインタビューなどを一日中流しています。
 ファンの方にはお勧め! 

<2005-12-12>
 昨日、寒い中、一日外でブルーベリーの植え替えをしていたら、何故だか今日は体中が筋肉痛です。
 きっと、寒くて体にずっと力が入っていたからだと思います。
 体重計にのったら前日よりも 1.5kg も減っていてびっくりしました。

<2005-12-9>
 「はないちもんめ」の歌詞を、森本レオに朗読してもらったら雰囲気出るでしょうね。
 最後に「はないちもんめ」をしたのって、もうずいぶん昔になっちゃったな。
 今の子供たちもするのだろうか……。

<2005-12-5>
 今年、個人的な流行語大賞は、「お前に食わすタンメンはねぇ!」です。

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<2005-11-30>
 インターネットの無料テレビ「GYAO」。
 開局当時は喜んでみていましたが、見たい番組もそれほどなく、何より万年DVDレコーダーに未消化の番組が溜まっている状態なので最近は全く観ていませんでした。
 先日、金剛地武志がボンジョビにインタビューしている映像がGYAOで観られるという情報を知り、久しぶりに観てみたのですが、なんか以前より良くなりましたね。うちのADSLが若干のスピードアップをしたからかもしれないけれど、カクカクすることもなく、番組も以前よりずっと充実している感じがしました。
 思わず「西口プロレス」の興行も観てしまいました。

<2005-11-24>
 TBSでこの秋からはじまった生放送のネタ番組ですが、生放送のせいか、どの芸人もとても芸が荒い感じがします。
 必ず大御所(?)が一組入っているのも作為的で興醒めです。

<2005-11-21>
 何故僕が、ブルーベリー熱にやられてしまったかというと、このページの影響が一番大きいと思います。
 「品種別の特徴と観察」をひとつひとつ読んでいると、もう欲しくてたまらなくなってしまうのです。
 苗を買うごとに、「これで最後にしよう」と思うのですが、買ってしまうと他のも欲しくなります。
 ブルーベリーは大きくならず、鉢で育てられるので、ちょっとしたコレクター魂に火がつくのでしょう。
 ブルーベリーの品種が試験に出たら、今なら勉強しなくても結構いい点数を取る自信があります。 

<2005-11-19>
 今日、車を運転しながら、昔、友達がくれたユーミンのカセットを聴いていました。
 聴きながら感じたのですが、どの曲にも、一番言いたいこと、というのがあるんですよね。
 つまり彼女が「Destiny」で歌いたかったのは、「どうしてなの? 今日に限って安いサンダルを履いてた」ということなのだろうし、「ハートブレイク」で歌いたかったのは、「感謝して別れるのは、小説だけ」ということなのだと思います。

<2005-11-16>
 今日はコレをずーっと聴いていました。
 気が早い?

<2005-11-13>
 ブルーベリーの挿し木はここに来て続々発根を開始しました。
 実は一ヶ月ほど前に、ピートモス100%の用土から、鹿沼土をブレンドした用土に植え替え、水遣りも控えるようにしたのですが、それが良かったみたいです。挿し木にはとにかく水だと思っていましたが、むしろ、空気の方が大切みたいです。
 いろいろなブルーベリー関連のサイトを見ていると、どうしても外せない品種と言うのが判ってきました。
 ラビットアイ系ではブライトウェル。
 ハイブッシュ系ではブルーレイ。
 サザンハイブッシュ系ではサンシャインブルーです。
 ブライトウェルだけ持っていなかったので、先日、通販で購入しました。(ついでに、500円玉大の実がなるというチャンドラーと、ブルーレイの2年苗も購入しました)
 今年初めに再燃したブルーベリー熱は、まだまだ続きそうです。  

<2005-11-11>
 生まれて初めて六本木ヒルズ(というか六本木)に行きました。
 レオナルドダビンチ展を観にいったのですが、とっても期待はずれでした。(^^;;
 六本木の街は、成功者の匂いがプンプンして、あまり居心地は良くありませんでした。
 そうそう、帰りに大江戸線の駅で、飛石連休の小さい方とすれ違いました。

<2005-11-6>
 ひとりでいるときより、たくさんの人の中にいるときの方が、気がつくと自分の中の世界へグーっと入ってしまうことがあります。普段は認識しない人との違いを感じ、考えたり反省したりするからだと思います。
 改めて、なんて奇妙な岩の塊の上に僕は生まれたんだろう、と思います。

<2005-11-4>
 最近よく聴くインターネットラジオがあります。
 http://www.club977.com/
 ここから流れる曲は、本当に80年代真っ盛りと言う感じで、僕は当時、それほど洋楽を聴いていたわけではないのですが、それでも知っている曲がたくさん流れてきます。あの頃の浮かれた感じを満喫できます。
 ここの良さは、音が良いこと。128Kbps なので、ほとんどCD並みです。
 元気のないときは余計に疲れますが、元気のあるときに聴くと、更に元気になれます。

<2005-11-2>
 「ミッドナイトラン」という映画に、ロバート・デ・ニーロが車を運転しながら「Too close... But too far....」とつぶやくシーンがあります。
 高校生の頃に観たのですが、このセリフだけ、何故か今でも心に残っています。

 こんなに近いのに、果てしなく遠い……。

 振り返ると、僕の人生はそれの連続だったように思います。
 いや、実際はそれほど近くはなかったのかもしれないけれど、気分的にはいつもそう感じていました。
 そしてやってくる徒労感……。
 今日はちょっと疲れました。

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<2005-10-31>
 昔、ユーミンの「よそゆき顔で」という曲に出てくる、「今の相手はかたい仕事と、静かな夢を持った人」という歌詞が無性に好きでした。
 もちろんこの曲は女性目線なのだろうけれど、平凡な仕事と、将来に対する夢とも呼べないような漠然とした望みを抱えた自分のことを、誰かがこんな風に思ってくれないかなぁって思っていたのだと思います。
 この曲の中では、あくまでこの「今の相手」は脇役です。
 彼女が夢中なのは今でも「ドアのへこんだ白いセリカ」に乗っている彼なのでしょう。
 でも僕は、主役じゃなくてこんな脇役にすごく惹かれるのです。

<2005-10-29>
 TBSで、「まんが日本昔ばなし」の再放送が始まりましたね。
 録画したのを早速見たのですが、懐かしさにすごーく切ない気持ちになりました。
 僕が子供の頃は、土曜日の夜にやっていたのですが、夏の夜に日本昔ばなしをみて、お線香のコマーシャルが流れたりするのは、強烈な印象で残っています。
 エンディングの歌も大好きでした。
 井戸をのぞいている動物たちが、「僕も帰ろう、おうちへ帰ろう」というところでひとりずつ消えていくのが、友達と遊んでいて夕方にひとりひとり帰っていく感じがして、これもまた切ないです。

<2005-10-23>
 今日のPRIDE。
 微妙な判定あり、不可解なストップありで、ちょっと消化不良です。

<2005-10-21>
 結局のところ、人間が言うことのできる精一杯の言葉は、「そうかもしれない」ということなのではないでしょうか。

<2005-10-19>
 今日は地震があり、茨城で震度5弱を観測したそうです。
 僕はこの、「震度○弱」とか「震度○強」という言葉を聞くと、気象庁やマスコミに煽られているようでちょっと素直になれません。
 例えば震度5弱と言われると、本当は震度4なんだけれど震度5と言いたいがために「弱」をつけている気がしてしまうし、震度5強と言われると、「震度5だけれどもうほぼ震度6でっせ」、と言われている気がするのです。
 そもそも、震度を決めたときにこの「弱」とか「強」とかの概念などなかったはずです。もしそんなものを作るなら、初めから震度をもっと細かく15段階くらいにしておけばよいだけのこと。更に、途中でもっと細かい区分けが必要だと気がついたなら、震度5.2とか、震度5.9とか言ってくれればいいだけのことです。
 震度は以前は観測員(?)の体感で決められていたそうですが、現在は地震計で決めているそうです。ということは、出そうと思えばとても正確な震度が出せるはずですよね。
 こんなことを言っては不謹慎かもしれませんが、この「弱」や「強」といった言い方を聞いていると、気象庁やマスコミは大きな地震の方が嬉しいのではないかと言う気さえしてしまいます。
 災害だからこそ、もっと冷静に伝えて欲しいものです。

<2005-10-17>
 一生懸命じゃなくて、ちょっと思い出すだけで出てくる昔の友達の中にも、もしかしたら死ぬまでに、もう二度と会う機会がない人がいるのかもしれないと思うと、本当に人生って旅なんだなぁと思います。

<2005-10-12>
 毎年育てているイチゴは、数年前に近所の園芸店で売れ残っていた「とちおとめ」が元です。
 イチゴは多年草なのですが、通常は1シーズンしか使わず、実が終わったあとのランナーというツルから来年用の苗を取り、親の株は捨てます。ひとつの株からいくらでも苗が取れるので、気がつくとイチゴのプランターだらけになってしまうのですが、イチゴは(も?)僕にとっては鬼門で、病気にやられたり、虫にやられたり、花が咲かなかったり、収穫できたかと思えば全く美味しくなかったりと、今まで散々でした。
 「とちおとめ」自体は悪い品種ではないようですが、毎年ランナーで更新しているとどうしてもどこかで病気が入ったりするようなので、今年は思い切って、育てる品種を変えることにしました。
 ネットで調べてみると、「章姫」という品種が良さそうだったので、先週ホームセンターで購入しました。
 来年こそ、大粒で甘いイチゴをたらふく食べてやるー!、つもりです。

<2005-10-10>
 8月に録画したBSのガンダム特集を一度に観ました。
 改めて、セイラさん、美しすぎ。

<2005-10-9>
 雨は嫌いではありませんが、園芸をしようと思っていた週末に雨が降ると、なんだかもう、全てが台無しという気分になります。

<2005-10-6>
 ブルーベリーの挿し木を3月からはじめ、断続的に8月くらいまで挿し続けましたが、枯れてはいないのですが、根をしっかり確認できたのはほんの数本。そして根が出たものも、いろいろなブルーベリー関連のホームページで勉強したような新梢は全く伸びていません。
 初めての挿し木で試行錯誤しましたが、やっと理想の挿し木方法が判ってきました。
 根が出たものはすべて、土とビニールポットの間に挿したものでした。
 「水切れに注意!」とのことで、毎日せっせと水をやりましたが、どうもそれがいけなかったらしく、いつ確認しても用土は水浸し。これでは根を出さなくても挿し穂が水を吸収できるので、発根してくれません。(また、発根しても根が腐ってしまいます)
 土とポットの間に挿したものは、水をたくさんあげてもしっかり空気と触れるので、発根が促進されたのだと思われます。
 また、挿し木の用土はピートモス100%で行いましたが、これも通気性が悪い原因だったようです。来年からは、ピートモスと鹿沼土を半々で挿してみようと思っています。(もしくは鹿沼土100%)
 もっと早くそのことに気がついていれば、今頃幼苗に囲まれて、さてどう育てよう、と楽しく悩んでいたことでしょう。
 これ以上増やしたところで植えるところなどないのですが、それでも来年こそ、リベンジしたいと思います。

<2005-10-4>
 我が家の猫、マロンを飼いはじめて1年になります。
 マロンはうちに来たとき、すでに大人(年齢不詳)だったので、しつけて性格が変わるわけでもなく、こちらも無理に彼女のやり方を変えようとは思いませんでした。
 クールで、抱っこしても暴れはしませんが、しばらくすると「もういいでしょ」と目で訴え、それでも抱っこしていると、もぞもぞ動き出します。決してひざの上にのったり、スリスリしたりもしません。甘えん坊の猫を期待していたので、少し残念でした。
 が、ここ最近、気のせいか、マロンが少しずつ、心を開いてきたような気がするのです。
 気がつくとそばでちょこんと座っていたり、抱っこをしても前よりも長時間じっとしていたり、撫でるとちょっと気持ちよさそうだったり……。
 こういうのは本当にただの気のせいなのかもしれませんが、それでも嬉しいです。

<2005-10-2>
 早速生ごみ処理機を使ってみました。
 評判通り、ゴミの体積はぐっと小さくなり、においはお好み焼きの焦げたにおいになりました。
 ごみ箱を開けたり、ごみを出すときの嫌なにおいからこれで解放されると思うと、ちょっと嬉しいです。
 そして何より、これで作った肥料でどんな風に植物が育つのか、これからの観察が楽しみです。
 市販の肥料よりも効果があるのではないかと期待しています。

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<2005-9-30>
 ADSL開通は10月3日の予定でしたが、今日モデムを接続したら、開通していました。
 ということで、めでたくネット復帰です。

<2005-9-28>
 勢いで、ADSLを今使っているプロバイダーから、他社に乗り換えることにしました。
 同日乗り換えがうまくいかず、明日から数日間、ADSLが使えなくなります。
 ダイヤルアップでネットにつなぎますので、再びページの更新ができなかったり、お返事が遅れるかもしれませんが、ご了承ください。

<2005-9-27> 
 ナショナル生ごみ処理機MS-N21というのを購入しました。
 ここここを読むうち、もう買わずにはいられなくなってしまいました。(^^;;
 あのゴミの臭いから解放されるだけで嬉しいですが、更にそれが肥料に使えるとなると、一石二鳥。DVDレコーダー以来の生活を変える家電になる予感。市役所から助成金が出るのも嬉しいです。
 今日、ネットで注文したので、配達はまだ先ですが、今から楽しみです。

<2005-9-26>
 国勢調査って、何のためにするのでしょう?
 税務署の資料と市役所の資料を合わせれば、わざわざ集めなくても大体のことは判るんじゃないかな。
 日本国中の各家庭をまわって集めるとなると、調査費用も馬鹿にならないと思います。

<2005-9-25>
 久しぶりに Windows98 マシンを触りました。
 CPUはMMX Pentium233MHzで、メモリは64MB、HDDは2.1GB。
 現在のマシンのスペックに比べると、CPUの速度とメモリの容量は1/10、HDDはなんと1/100の容量です。
 でもOSが軽いせいか、ちゃんとWEBも観られるし、WORDも動いていました。
 また、XPで当たり前にできることができない部分ももちろんありますが、大体の操作性は変わらず、ネットするくらいならこれで十分だなぁと思いました。
 この7年、パソコンは本当に進化しているのでしょうか。

<2005-9-24>
 録画しておいた「いかレスラー」という映画を観ました。
 思いつきで作ったとしか思えないB級ぶりはそれはそれはすごいものがありました。
 これ、映画館で誰かと観た人は、さぞかし終わったあとの空気が気まずかっただろうなぁと思いました。
 出てくるレスラーが、いかレスラー、たこレスラー、そして、シャコボクサー。
 人間が生まれ変わったという設定を百歩譲って受け入れたとしても、CG全盛の時代にものすごくちゃちな着ぐるみ姿もびっくりでしたし、出てくる俳優がすべて、学芸会レベルの演技力なのもまたびっくり。
 ストーリーも出鱈目で、もっと丁寧に描いてくれないと観ている方はついていけませんし、かといって丁寧に描いてくれたところで興味を持てないだろうところも致命的です。
 ヒロインがお寺で何度も水をかぶるシーンを観ながら、「この人、こんなことは全然したくなかったんだろうなぁ」と悲しい気持ちになりました。
 このような作品が映画館で上映されたことは、ほとんど奇跡なんじゃないかと思います。

<2005-9-22>
 ようやくパソコンが修理から返ってきました。
 HPの更新はぼちぼち再開しますが(といっても、ひとりごとを書くだけですが)、メールのお返事は若干滞っています。お返事、しばらくお待ちくださいね。

<2005-9-15>
 いつも使っているパソコンがないと、毎日習慣のようにしていることができず、不便な反面、ちょっと解放された気分にもなります。本当はバックアップを探せば必要なデータはあるのだろうけれど、どうせ1〜2週間もすれば返ってくるだろうし、それまではパソコンのない生活も悪くないと思っています。(といいつつ、こうやってHPを更新したり、メールを書いたりは他のパソコンでしているのですが) 

<2005-9-12>
 仕事で使用しているノートパソコンが、土曜日の夜に突然電源が入らなくなってしまい、本日、修理に出しました。
 現在は他のPCでこのページを更新していますが、仕事用の環境がすべてノートにあるため、しばらくこのページの更新ができないかもしれません。
 また、メールのお返事や、セッションのご予約日確定などの処理も、多少遅れてしまう可能性があります。
 ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。

<2005-9-9>
 『なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?』という本を読みました。
 いかにもアメリカ的発想の本で、日本人には合わない部分もあるとは思いますが、それでも、自分でモチベーションを維持するための方法としては非常に有益だと思います。
 一種の自己催眠法、自己暗示法でもあります。
 僕もこの本を読んでから、まるっきり同じ方法ではありませんが、ノートをつけるようになりました。
 確かに、モチベーションは維持されているように思います。
 お勧めの本です。

<2005-9-8>
 「催眠で英語耳はマジで、危険です。あなたは覚悟ができているのですか?」という広告をネットで見ることがあります。
 とってつけたようなダブルバインドに、思わず苦笑いです。

<2005-9-7>
 HERO’Sをテレビで観ました。
 山本KIDは自分に酔っている感じがして、ちょっと怖いですね。
 KIDと元気の勝者が世界最強というのは、僕は認めないです。
 やはり総合格闘技ではPRIDEの方がレベルが高いのではないかと思います。

<2005-9-6>
 <注射「痛くない」と思えば痛み軽く> というニュースを読みました。
 パブロフの犬同様、信号音を聞かせながらふくらはぎに熱の刺激を与える実験で、信号音の間隔が長いほど温度をあげる実験を繰り返した後、信号音の間隔を短いまま高温の刺激を与えても、間隔が長いときよりも受ける痛みは少なかったそうです。(どれくらい痛みを受けているかは脳波で測定)
 この実験の結果、<「思いこみ」が痛みを感じる部位の反応を低下させていることがわかった。>そうです。
 まさに、暗示によって痛みはコントロールできることの証明なのですが、この<注射「痛くない」と思えば痛み軽く>というタイトルは間違っています。
 「痛くない」と無意識的に感じれば痛みは軽くなりますが、意識的に「痛くない」と思えば、痛みはより強くなる可能性があります。
 何故なら、注射を前に「痛くない」と思えば思うほど、逆に「注射は痛いのだ」という事実を刷り込んでいることになるからです。もし本当に痛くないのなら、「痛くない」などとわざわざ思う必要はないのです。例えば綿棒で耳の掃除をするとき、「痛くない」と思いながら耳に入れる人はいません。もしそう思いながら耳に入れる人がいたら、その人は過去に綿棒で痛い思いをしたからこそ、そう思い込もうとしている、ということになります。
 この実験のキモは、痛みと信号音の間隔を無意識に刷り込んだところにあります。
 暗示は理性を通り越す必要があるのです。

<2005-9-3>
 史上最強のクリーンナップと言えば、バース、掛布、岡田だと思いますが、それに対抗しうる唯一のクリーンナップは、秋山、清原、デストラーデのAKD砲ではないでしょうか。
 こうやってすらすら3人名前が出てくるクリーンナップは他にないのではないかと。

<2005-9-2>
 ブルーベリーの挿し木は上手くいっていませんが、蚊連草とサフィニアの挿し木は、発根率ほぼ100%で、失いかけていた自信を取り戻すことができます。(^^;
 コツは、挿すときにポットと土の間に挿す事。それだけで、発根率も、発根までの時間も格段と良くなりました。
 もう植える場所も、あげる人もいないのに、ついつい、挿してしまいます。

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