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ひとりごと


(日記才人に参加しています)

<2005-7-31>
 近所にブルーベリーの摘み取り園があります。
 いつか行こう、と思っていて、今日初めて行ってきました。
 ……が、なんと休み。
 開園は毎週水曜日と土曜日のみだそうです。
 近いうちにまた行ってみようと思っています。

<2005-7-29>
 小学生の頃の夏休みの解放感って、もう一生味わえないのだろうなと思うと、ちょっと残念です。
 働かなくて良くて、生活の心配もしなくて良くて、勉強もしなくて良くて、将来も考えなくて良くて、二学期はまだまだ先で、ちゃんと朝になると目が覚めて一日が手付かずにあって、時間の流れがゆっくりで、お祭りが大イベントで、花火して、プールで泳いで……、はぁ、書いていて、何だか切なくなってきました。

<2005-7-28>
 1968年の調査開始以来、はじめて男性の人口が減少に転じたそうです。
 出生率が2を下回っているのですから、人口が減るのは当然なのですが、こうやって数字に現れるとちょっと怖いですね。
 子供の頃は、日本は狭いのに人が多すぎると思っていたので、人口が減れば住みやすくなるのに、と漠然と思っていましたが、それが現実になる日がくるとは。
 人口は減るし、老人は増えるし、国は借金だらけだし、この国はどこへ行ってしまうのでしょう。

<2005-7-27>
 僕は旅行はあまり好きではない(というか得意ではない)のですが、鈍行に乗って知らない町を、ただあてもなく旅したいなぁと、ふと思いました。
 こういうのは年を取ったせいなのかな。

<2005-7-25>
 どうやら台風がやってくるみたいですね。
 台風が来るたびに、このページで「ワクワクする」と書いている気がしますが、台風って、全市民共通のイベントと言う感じで、変な一体感を感じるから好きなのだと思います。
 みんな仕事もそこそこ切り上げて家路を急ぎ、じっと台風特番をテレビで見ているんだなぁって思うと、僕もこの社会の一員なのだと、訳もなく思います。

<2005-7-24>
 ブルーベリーが色づいてきました。
 写真はジャージーという品種です。
 青いからもう食べごろのように見えますが、考えなしにとって食べるとすごく酸っぱくて全く美味しくないこともしばしば。ちゃんと完熟していると、嘘みたいに甘く、適度な酸味でとても美味しいです。
 完熟果を見分けるポイントは、軽く引っ張ってみてポロっととれるかどうかです。力を入れないと取れない実は、まだ熟していません。
 でもこれがなかなか難しく、というか青い実を目の前にしていると、採らずにはいられず、いつも葛藤しています。
 ラズベリーも同じく、完熟しているとポロっと採れます。
 ラズベリーはブルーベリーよりも熟し方がはっきりしていて、赤くなった次の日にはポロっと採れます。また、見た目にも赤が濃くなって、すぐに判ります。
 ブルーベリーは青くなってから1週間くらいは完熟しませんし、見た目には完熟しているかどうかなかなか判らないので、難しいです。 

<2005-7-23>
 東京では今日、大きな地震があったようですが、僕はちょうどそのとき外にいて、ハシゴの上にいました。
 あたりがガタガタいっていたので、「地震?」とは思いましたが、揺れは全く感じませんでした。
 念のためハシゴから降りましたが、あとでニュースを聞いてびっくり! 結構大きな地震だったのですね。
 家になんて住まないで、ひろーい草原の真ん中でテントかなんかで暮らしていたら、巨大地震の恐怖なんて感じないで済むんだろうなぁと思いました。

<2005-7-22>
 コンビニでおにぎりを買ったら、「おいしさ更にUP!」と書かれていました。
 これ、何を基準にUPなんだろう?
 「鮭20%増量!」、とかならば理解できるのですが、おいしさって一体???
 それができるなら初めからしろよ、と思ってしまいました。

<2005-7-20>
 僕の血はおいしいのか、外に出ると必ず蚊に刺されます。蚊取り線香を焚いて、虫除けスプレーをしても刺されます。
 以前、蚊連草という蚊を寄せ付けないゼラニウムを育てていたときは、これほど蚊に刺されなかったような気がするので、今年は春先に蚊連草を購入し、挿し木で増やしまくり、育てまくっていますが、残念ながら今のところ効果はありません。
 どうも蚊連草は、ある程度大きくなって初めて効果が現れるようです。
 言われてみれば、以前育てていたときは気づいたら土が見えないくらいに大きな株になっており、それくらいから刺されなくなりました。
 今年は何だかどの植物も成長が遅いような気がしますが、梅雨も明けたことですし、これからに期待です。

<2005-7-19>
 三沢と川田が5年ぶりに対戦するということで、ノアをテレビで観ました。
 最近は格闘技ばかり観ていたのですが(ハッスルを除く)、久しぶりにプロレスを観て、プロレスはプロレスですごいことをしているのではないかと初めて思いました。
 ずっと昔はプロレスを当たり前のように観て、楽しんでいましたが、格闘技を観るようになってから、「こっちは本物、あっちは偽者」的に観るようになっていました。格闘技では良いパンチや良いキック一発で試合が決まってしまうことも珍しくありません。しかしプロレスラーは、殴られても、蹴られても、投げられても、関節技を決められても、平気で試合を続けます。これはプロレスが演舞であり、怪我をさせないように本気で戦っていないからに他なりません。本物を見せられてしまうと、もう以前のようにプロレスで熱くなることはあまりなくなりました。そしてその代わり、プロレスには笑いを求めるようになりました。
 今回、久しぶりにプロレスを真剣に観ましたが、以前とは違った感覚を覚えました。何というか、観ていてヒヤヒヤするのです。いくらこれが演舞だとしても、手加減をしているとしても、相当な技術ですし、相当なスタミナです。「こんなことして大丈夫なのかな」と何度も思いました。(格闘技を観ていると逆に、こんなので決まっちゃうんだ、と思うことの方が多いです)
 あえて相手の技を受けるプロレスには、勝ち負けを競う興奮はもはやありませんし、正直、プロレスラーって馬鹿なんじゃないかと思わないでもありませんが、三沢と川田の戦いを観て、この人たちはプロなんだな、と感動に似た気持ちがわいてきました。

<2005-7-18>
 一日中、実家の庭で伸び放題になっていた木を切っていたら、指にマメができてしまいました。
 マメができるなんて、すごく久しぶりです。

<2005-7-17>
 夕暮れに車を走らせていたら、遠くに夏の雲が浮かんでいました。
 輪郭のはっきりした雲ですが、夏の日中に見るように「真っ青な青空に真っ白な雲!」というわけではなく、あたりは少しだけ暗くなり始めていて、だけど雲のあたりだけ別世界のように淡く明るく、少しオレンジ色で、浮島のように輝いていました。
 ちょうど、真っ暗な映画館で、スクリーンに夏の風景が映し出されているのを見ている感じ。
 そんな雲を見ていると、何だかあそこだけが本当の夏で、ここはまだ夏にたどり着いていないような、そんな気持ちがしました。
 夏が来ると未だにドキドキしてしまいます。
 だから僕は、平静でいられる冬が好きなのだと思います。

<2005-7-15>
 今日、新しいランニングシューズを買いました。
 早速家の近所を15分ほど走ってみましたが、エアーのクッションがついてるので、気のせいか足の痛みが軽減したように思います。
 靴を買うとき、椿鬼奴のネタが一瞬心をよぎりました。

「何を買ってもらってもいい。でも靴だけは自分で買いなさい。
 え? 理由? 理由は自分で考えて」

<2005-7-14>
 6月から断続的に行っているブルーベリーの挿し木。
 1本だけ新芽がちょろっと伸びたのを除いて、まったく変化がありません。
 緑枝挿しは1ヶ月で根が出るという噂を聞いていたのですが、根が出るどころか葉が落ちたり変色しだしたものもあり、かなり心配です。
 挿し木は水切れは厳禁ですが、逆に加湿すぎるのも挿し穂を腐らせる原因になるため、水遣りが難しいです。
 この梅雨時は適度に湿度があり、温度も最低でも20度はあるので、挿し木には一番良い時期のはずなのですが……。
 3ヶ月枯れなければ、芽が出なくても大抵は発根しているという話なので、あと2ヵ月様子を見てみようと思います。

<2005-7-13>
 こちらの記事を読むと、30日間、マクドナルドのハンバーガーだけ食べて生活すると、かなり体に悪いようです。
 当たり前と言えば当たり前ですが、ダメージは予想以上の模様。

<2005-7-11>
 橋本真也が亡くなったというニュースは、ZERO-ONEが好きだった僕にとっては衝撃でした。
 橋本が小川との闘争の結果、新日を追われ、新団体を設立。新日時代は特に橋本が好きだったわけではありませんが、全日との対抗戦を始める前くらいまでのZERO-ONEは、あり得ない面白さで大好きでした。
 トムハワードのほふく前進も、チャンネルZERO-ONEも、ガファリのお腹も、アシッドの自爆ムーブも、変な外人通訳も、ジョシーデンプシーも、小笠原先生も、何もかもが新鮮で時には驚き、ときには大笑いさせてくれました。
 そんな橋本も怪我に泣かされ、最後には自分で作ったZERO-ONEから退団。その後は肩の手術をしたとかしないとか、噂ばかりが先行し、本人が公の場に現れることはありませんでした。
 ファンとしては、もっと早く肩の手術に踏み切っていればと思わずにはいられませんが、彼には彼なりの理由がきっとあったのでしょう。
 いつかまたZERO-ONEに帰ってきて、その時こそZERO-ONEが再び面白くなるときだと思っていましたが、もうそんな日も来ないのかと思うととても残念です。

<2005-7-10>
 紳士服店で半袖のワイシャツを買いました。
 店員を呼んでサイズを測ってもらうと、えり回り39センチのものを選べば良いとのこと。
 早速39のものを選んで購入したのですが、ちょっと不思議に思いました。
 人間の体型って、本当にえり回りだけで決まってしまうものでしょうか。
 太った人の39センチと、痩せた人の39センチだったら、肩幅も丈も全然違うのではないかと思うのだけれど……。
 えり回りってそんなに正確なのかなぁ。それで選んで全然サイズが合わない人っていないのだろうか。

<2005-7-9>
 石田純一って、憎み切れないロクデナシだと思います。

<2005-7-8>
 先日、チェルシーの話を書いたら、ある方から「期間限定 チェルシー アジアンデザートミックス」をいただきました。
 ココナッツミルク、マンゴープリン、杏仁豆腐の3つの味が入っているのですが、もう最高に美味しいです!
 はまりそう。。。
 一時期、抹茶のキャラメルにはまってそればかり食べていた時期がありましたが、そのときと同じくらいの衝撃がありました。
 期間限定ですので、コンビニで発見した際には是非、お試しください。

<2005-7-7>
 UWFのテーマを聴くと、テンションが上がります。(聴く機会はほとんどありませんが)

<2005-7-6>
 HERO'Sという格闘技イベントをテレビで観ました。
 ロシアの腕相撲チャンピオンが、ボブ・サップと戦い、負けはしましたがそこそこサップを追い詰めていました。
 腕相撲出身の格闘家と言えば、ゲーリー・グッドリッジや、プロレスラーですが、スコット・ノートンがいます。
 レスリングやボクシングの選手が総合格闘技で活躍するのはまだ理解できるのですが、腕相撲チャンピオンが総合で通用するというのは、卓球選手が総合で通用するのと同じくらい、違和感を覚えます。何と言うか、すごく不思議。
 腕相撲の技術が少しでも総合で役立つとは思えない。ということは、偶然、腕相撲出身の選手達には格闘技の素質があったと考えるべきなのでしょうか。それとも、腕相撲というのは素人には判らない、力試しを超えたスポーツなのでしょうか。

<2005-7-5>
 若貴騒動で、一番ホッとしているのは宮沢りえかもしれません。

<2005-7-4>
 省エネスーツは流行りませんでしたが、クールビズはそれなりに話題になっていますね。
 とても良いことだと思います。
 僕はこういう、「常識が変わっちゃうかもしれない空気」って大好きです。
 「クールビズ」は間違いなく、今年の流行語大賞にノミネートされますね。

<2005-7-3>
 最近は休みになると、ブルーベリーの剪定と挿し木に明け暮れています。
 下のほうにある枝を切ったり、日当たり確保のために重なった枝を切ったりと、樹形を整えていくのは楽しいですし、その切った枝がそのまま挿し木に使えるので、一石二鳥。
 上手に剪定すると、強いシュートが出てきてそれも楽しいです。
 本当にブルーベリー馬鹿です。

<2005-7-2>
 選挙の宣伝カーがうちの前を通っていったのですが、たまたまベランダで作業をしていたら、「ベランダからのご声援、ありがとうございます!」と言われてしまいました。
 そのポジティブシンキングぶりにはビックリです。

<2005-7-1>
 椿鬼奴はもっと評価されてもいい芸人だと思います。

催眠療法で癒しを体験してみる部屋