ひとりごと
<2004-5-31>
「見え隠れする」という表現を聞くたびに、電柱の陰から誰かがそーっとこちらを見ていて、こちらが気がつくと、さっと陰に身を潜めてしまうような映像を頭の中で描いてしまうのは、僕だけでしょうか。
<2004-5-30>
アンガールズの腕の細さは尋常じゃありません。
<2004-5-29>
最近、お気に入りのピン芸人のひとりが「ヒロシ」です。
うしろで流れている曲も素敵。
「ヒロシです。ファブリーズがききません。ヒロシです……」
<2004-5-28>
スーパーで売っていたエアコンクリーナーを購入し、使ってみました。
パッケージの写真ほど汚れた液は出てきませんでしたが、それでもなんだかすっきりした気分です。
<2004-5-27>
我が家には野良猫もやってきますが、蜂もやってきます。
毎年やってくる蜂が一匹いるのですが(その蜂が本当に同一の蜂かどうか、もちろん判りませんが、いつも一人でやってくるし、僕は勝手に同一の蜂だと思っています)、彼は朝から晩まで、気がつくとせっせと花にもぐり、蜜を集め、受粉のお手伝いをしてくれます。
彼がいなかったら、きっと我が家の果樹たちは受粉せずにみんな花が落ちてしまうんだろうなと思うと、何だかとっても愛しいです。
<2004-5-26>
イチゴのシーズンはそろそろ終わりです。
今年は去年と比べて、収穫量こそ変わりませんでしたが、味は全然おいしくなかったです。
雨に打たれて腐ったり、猫に踏まれたりで食べられなかった実も多数。
イチゴが鈴なりになっている写真をHPに載せよう、載せようと思っている間にシャッターチャンスを逃してしまいました。
去年も感じましたが、毎日イチゴを食べていると、当然、飽きます。
そしてこれから蚊と戦いながら、ランナーを拾って子株を育て、さらにプランターに植え替える作業を考えると、もういい加減、イチゴはやめようかなぁという気になります。
イチゴの後にはラズベリーのシーズンが始まり、その後にはブルーベリーの収穫が始まります。
ラズベリーもブルーベリーも、ほとんど何もしなくても毎年きちんと収穫できるので、イチゴの苦労が一層きわだちます。
<2004-5-25>
結局スカパーチューナーは、すぐにハングアップしてしまって安定して使えないので、新しいチューナーに買い換えました。
<2004-5-24>
「うち、ベータだから……」という言葉を、久しく聞いていない気がします。
<2004-5-23>
スカパーチューナーの悪夢再び……。
昨年7月にスカパーチューナーが壊れて修理しましたが、1年も経たずに再び調子が悪くなりました。
リセットボタンを押したり、コンセントを抜いたりして騙し騙し使えていますが、これから暑い夏が来ることを考えると、年は越せないかもしれません。
<2004-5-22>
野良猫たちが再び姿を見せ始めました。
どうやら縄張り争いは関係なく、気が向かなかっただけなようです。
猫もときどき、気分転換したいのかな。
<2004-5-21>
うちの古いビデオの予約画面は、時間を12時間制で入力する必要があります。
初めに「am」か「pm」かを選び、次に時間を入れるのですが、日にちをまたいで放送がある場合(例えば23時30分から翌日の0時30分までの番組の場合)、いつも頭を悩ませてしまいます。
というのも、予約画面では、0時を入力すると勝手に12時と直されてしまうからです。
午前12時という表記は果たして夜中の0時のことなのか、正午のことなのか……。
24時間制で言うところの、0時から11時59分59秒までを午前と呼び、12時から23時59分59秒までを午後と呼ぶものと思われますので、本当ならば午前12時も午後12時も存在しないはずですし、もし存在するとすれば、夜中の1時を25時と呼ぶのと同じように正午は午前12時と表現するべきだと思いますが、どうもうちのビデオを筆頭に、世間的には午前12時は夜中の0時、午後12時は正午を表すようです。
ということで、個人的には正午は午前12時派なのですが、仮に午前13時、午後13時だったらどういう印象を受けるだろうと考えてみました。
午後13時と言われたら、やはりそれはお昼の1時のことのように聴こえます。
「頭痛が痛い」という表現と同じで、違和感はありますが、そうとるのが妥当でしょう。
しかし、問題は午前13時という表現方法です。
午前13時と言われても、やはりそれはお昼の1時のように聴こえませんか?
午前12時問題(勝手に名前をつけちゃいました)の本質は、「午前・午後」という言葉と、「○時」という言葉のどちらを優先させるべきか、ということにあると思います。
冷静に考えると、やはり初めについている「午前・午後」を優先させるべきなのでしょう。
先ほど、勝手に午前と午後を定義しましたが、こちらを読むと、正午はなんと午前なのだそうです。だけど、1秒過ぎると午後になるらしい。じゃあ12時間制で正式表現するには、正午は午前12時、1秒過ぎると午後0時0分1秒かというと、こちらを読むと午後0時という呼び方は正式には認められていないそうです。
となると、12時間制では正午のみ、午前12時と呼び、少しでも過ぎたら午後12時5分などと表現するべきなのでしょうか。
また別のページによると、「正午は午前でも午後でもない」という説もありました。
僕は「正午は午前12時派」と書きましたが、それは正午が午前だからではなく、「午前12時などというのは存在しないが、どうしても無理に呼ぶ必要があるのならばその方が合理的」と思ったからであり(深夜1時を25時と表現するのと同じように)、そのルールに則るのであれば、昼の12時5分だって午前12時5分と呼ぶべきだと思います。
考えれば考えるほど、訳が判らなくなってしまいますが、僕が一番不思議なのは、時間という社会生活を送っていく上で基本的な概念がしっかりと制度化されておらず、解釈は人それぞれで、さらにそれでもほとんど誰も困らずに国が動いているということです。
<2004-5-20>
掛け算の九九、6の段は、「ロクゴサンジュウ」あたりから徐々に調子が良くなっていきます。
<2004-5-19>
我が家の3匹の野良猫たちは、ここ数日姿を見せません。
彼らがいなくなる直前、見たこともない猫(首輪をしていたので野良猫ではないようです)がやってきて、しきりにあたりにマーキングをしていたので、もしかしたら縄張り争いに負けてしまったのかもしれません。
<2004-5-18>
今年初めて、バラが咲きました。
近所の家を見ると、バラが咲き乱れているのですが、うちは植木鉢で育てているせいか、ひとつ咲かせるのが精一杯という感じ。
このバラはホワイトクリスマスといって、友人からもらったものです。
かおりがとても良いバラです。
<2004-5-17>
ずっと録り溜めておいたXファイルですが、少しずつ見ていて、ようやくファイナルシーズンに突入しました。
新レギュラーのドゲット捜査官がピンチに陥るたびに、あぁ、彼がT-1000だったら、と思ってしまいます。
それにしても、スカリーの魅力全開のファイナルシーズンです。
<2004-5-16>
星までの距離を「光年」で表しますが、あれ、どうやって測っているのかいつも気になります。
<2004-5-15>
FOX TVの「ワイルド・オン」を見ていると、何だか自分だけ取り残された気になります。
<2004-5-14>
風が強い日は髪がぐちゃぐちゃになって鬱陶しいですが、今、僕はほとんど坊主なので、強い風にあたっても髪型を気にする必要はありません。
外を歩いていて、風が吹き荒れた後、窓に映った自分が全く変わっていないのを見るのは何だか嬉しいです。
この際、もっと風が吹けばいいのにって思います。
<2004-5-13>
散歩をしていたら、猫の鳴き声が聞こえました。
振り向くと、猫がこちらを見ています。
僕が近づいても猫は逃げようともせず、喉をゴロゴロ鳴らしています。
首輪はしていませんでしたが、かなり人に慣れている感じがしました。
恐る恐る手を伸ばしたら、あっさりと撫でることができました。
やっぱり誰かが飼っている猫なのかな。
我が家の野良猫たちが、こんな風に慣れていたらなぁと思いました。
<2004-5-12>
ときどき、夜、近所を散歩します。
いろんな家があって、いろんな庭があって、いろんな車がとまっています。
みんな僕と同じように、この土地にへばりついて暮らしているんだなぁって思うと、何とも不思議な気がします。
散歩って、昼寝や日向ぼっことならんで、三大お金のかからない趣味だと思うのだけれど、いかがでしょうか。
やっぱり履歴書に「趣味:散歩」とか書くと、胡散臭く思われるのかな。
<2004-5-11>
クジラとイルカは実は同じ種類の動物で、4メートル程度を境に、それより大きいものをクジラ、小さいものをイルカと呼んでいるだけなのだそうです。
でも、なんだか納得できません。
クジラの肉は食用にできますが、イルカの肉を食べるなんて話は聞いた事がありません。(と思ってネットで調べたら、結構食べている人もいるみたい)
また、クジラは潮を吹きますが、イルカも吹きませんよね。(と思ってこちらもネットで調べたら、イルカも潮を吹くらしい……)
やっぱりクジラとイルカ、同じなんですね。
<2004-5-10>
久しぶりに、他の猫が我が家にやってきました。
バケ君(オス)です。
彼は他の猫と違い、ちゃんと飼い主がいるようで、首に鈴をつけています。
だから彼が来るとすぐに、「あ、バケ君が来た」と判ります。
名前の由来は、ご想像の通りです。(^^;;
本当に時々しかやってこないので、バケ君が来ると、わけもなくありがたい気持ちになります。
<2004-5-9>
「ハッスル3」はなかなか面白かったです。
ただ、橋本はもう駄目な気がする。
以前の強さもなく、格だけで勝っている感じがします。
思い切って肩の治療に専念した方がいいと思うのだけれど……。
<2004-5-8>
ちょうど一ヶ月前、春菊のことを書きましたが、ついに花が咲きました。
昨年、春菊の種を撒きました。
撒いた時期が悪かったのか、芽が出た後、なかなか成長せず、さらに葉に白い筋のようなものが広がってしまいました。
虫なのか病気なのか判りませんが、食べる気がなくなってしまって、そのまま放っておいたところ、なんとつぼみがつき、先日開花。
写真のように、ガーベラに似た、結構立派なきれいな花です。
小学生の頃、菊を育てたことがありましたが、春菊は菊よりもずっと大きく、つぼみも山ほどついています。
<2004-5-7>
髪を切りに行きました。
「思い切り短くしてください」とお願いしたところ、予想以上に思い切り短くされてしまい、今、恐らく人生で一番髪が短いです。
洗髪後、タオルで髪を拭くだけで完全に乾いてしまい、ブラシでいくらとかそうと、髪型は全く変わりません。
そう、ほとんど坊主頭なのです。
でもこの感覚、悪くないです。
何よりも楽。
髪にかかっていた時間が大幅に短縮されています。
こんな風に、いろんなものをシンプルにしていけたらなぁと思いました。
<2004-5-6>
♪みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ
ときどきこの歌に心がぐっと来ます。
<2004-5-5>
PRIDE統括本部長の高田延彦が、親指を立てて、「お前、男だ!」と言っています。
「男の中の男、出て来いや!」と、横浜出身のくせに何故か関西弁で言っています。
確かに格闘家は強いです。でも、「男らしい」とはちょっと違う気がする。
じゃあどんな職業の人が、男の中の男かなぁって、考えてみました。
ポイントは、自分の命をかえりみず何かのために働ける人、だと思うのです。
軍人? ボディーガード? 諜報部員? 消防士?
そして考えた末、ひとつの結論にたどり着きました。
真の男の中の男は、爆発物処理班の人、だと思います。
これ以上、責任と致死度の高い仕事って他にないと思う。
彼らは普段、どんな生活を送っているんだろう?
ひたすら出動に備えて、いつもどこかでじーっと待機しているのかな。
実際にその知識を使う日が来て欲しくない物のための勉強や訓練って、モチベーションを維持するのがすごく大変な気がする。
さらに、しっかり勉強をしておかないと自分の身だけではなく、他の人の命にもかかわるのですから、プレッシャーも半端じゃないでしょう。
戦争になると出てくる「武器評論家」の私生活も気になりますが、「爆発物処理班」の方々の私生活にも興味津々です。
<2004-5-4>
その後も我が家には多くの野良猫がやってきました。
クルリちゃん、ダレ君、コダレの他、6匹の猫を確認しています。
ある猫は、一度きりしか姿を見せませんでした。
ある猫は、数日餌を食べに来て、その後姿を見せなくなりました。
結局残ったのがこの3匹です。
先日、CS放送の猫の特番を見て知ったのですが、猫は生後8週間以内に人間と触れ合うことがないと、一生人間にはなつかないそうです。
ということは、彼らにいくら餌をやったところで、撫でたり抱っこしたりということは、もう無理なのでしょう。
かなり残念ですが、仕方がないですね。
もし、「野良猫を餌付けて撫でることが出来たよ」、という方がいらっしゃいましたら、是非コツをメールで教えてください。
<2004-5-3>
ダレ君登場直後、姿を見せるようになったのがコダレ(メス)です。
うちに来るようになったときはまだ小さくて、恐らくダレ君の子供だろうということで、コダレと名づけました。
クルリちゃんもダレ君も、ほとんど鳴きませんが、コダレだけは人の顔を見るとミャーミャー鳴きます。
親離れできないのか、ダレ君とセットでやって来ることも多いです。
好奇心は一番旺盛。
彼女は近所の野良猫たちのアイドル的存在で、コダレに連れられて見たこともない猫が続々我が家にやって来るようになりました。
最近では、顔を見せる時間が一番長いのがコダレです。
気がつくと窓の前で昼寝をしていたり、写真のような座り方でこちらを見つめながら窓のすぐ外にずっと座っていたりします。
クルリちゃんとダレ君が静かな子だけに、コダレが一番手のかかる子という感じです。
<2004-5-2>
クルリちゃんが我が家にやってきて、雨風がしのげるようにビニールで覆った小屋を作ってあげました。
しばらくは四六時中、その小屋で過ごしていましたが、クルリちゃんはだんだん慣れてきたのか、餌を食べるとどこかへ行ってしまうようになりました。
ある日、ふと気がつくと、小屋にまったく知らない猫が……。
「誰? 誰なの??」
それがこの、ダレ君(メス)です。
最初はオスだと思っていたのですが、その後メスだということが発覚。しかし相変わらずダレ君と呼んでいます。
我が家の野良猫の中では一番性格がお上品で、餌をあげても、他の猫が食べている間は一歩ひいていて、自分は残り物を食べています。
<2004-5-1>
今日から数日間、我が家の野良猫を紹介したいと思います。
昨年10月にも野良猫の話を書きましたが、何故「数日間」に渡って書くかというと、実は野良猫が増えてしまったからです。
本日ご紹介するのは、昨年もご紹介したクルリちゃん(オス)です。
彼がうちにやってきてから半年が経ちます。
半年も経ちますが、未だに撫でることさえできません。
人差し指を差し出すと、くんくんと匂いを嗅いでくれますが、それだけ。
餌の時間に現れて、餌を食べると真っ先にいなくなってしまいます。
「半年も経てば撫でられるだろう」とたかをくくっていたのですが、この分だともしかしたら一生、撫でることは出来ないかもしれません。
ただ、さすがに古株、野良猫たちのなかでは一番慣れていて、窓を開けると他の野良猫は逃げますが、彼だけは「早く餌よこせー」と近づいてきます。
初めにやってきた子だけに、思い入れも強く、最近では「ミラクルチャイルド」と呼んでいます。