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ひとりごと


(日記才人に参加しています)

<2004-4-30>
 右の写真は、「薄紅春姫」というイチゴの花です。
 通常、イチゴの花は白ですが、このイチゴはご覧の通り、ピンク色の花が咲きます。
 花の時期は普通のイチゴと同じですが、実が成長する速度が遅く、収穫時期には虫にやられたり、痛んだりしていて、やはり観賞用なのかなぁという感じです。

<2004-4-29>
 毎日イチゴがいくつかとれますが、今年はどれも駄目。酸っぱいです。
 何が悪かったのかなぁ。

<2004-4-28>
 25日のPRIDEは、全試合KO決着という、なかなかテンポの良い興行でした。
 横井は残念ながら負けてしまいましたけれど、大物の片鱗を見せてくれたのでよしとします。「もしかしたらあっさり負けちゃうかな」と不安だったのですが、ノゲイラ相手に善戦。唯一2Rまで行った試合でした。
 横井は今まで、総合格闘技は無敗。でもここで負けて良かったと思います。これからもっともっと強くなることでしょう。
 それにしてもミルコが負けたのには驚きました。
 国会議員になり、映画も撮っているという話を聞いて、そんなことしてたら負けるんじゃないかって一瞬思いましたが、果たしてその通りでした。
 何だかミルコの軌跡はボブサップのそれと重なります。
 デビュー当時、圧倒的に強かったボブサップ。ホーストを2回も破り、一時、最強神話を打ち立てましたが、ミルコに負けてからは精彩を欠いています。
 それと同じで、ミルコもノゲイラに負けてから、ウォーターマン戦では今までのような「怖さ」がどこかへ消え、もしかしたらウォーターマン勝っちゃうんじゃないかって思わせるまでになり、そして今回のランデルマン戦ではまさかのKO負け。
 突然出てきた強い選手というのは、前例がないからこそ圧倒的に強いのであって、研究されたらおしまいなのかもしれません。

<2004-4-27>
 ある意味、日本で一番幸せなのは、さかなクンなのかもしれません。

<2004-4-26> cover
 オフコースの曲に、「その時はじめて」という曲があります。

♪ 月曜の朝 いつものように 君が出てゆく

 という歌いだしなのですが、歌詞の通り、月曜の朝の「再び始まる日常生活」みたいな雰囲気が見事に表現されており、月曜の朝に聴こうものなら、人生について小一時間考えてしまいそうです。
 僕は今、土日に働くことも多いし、平日に休みのこともありますが、それでも月曜の朝の白々しい感じが苦手です。

<2004-4-25>
 今日、今年初めてイチゴの収穫ができました。
 我が家には2種類のイチゴがあります。「とちおとめ」と、「薄紅春姫」という、花がピンク色のイチゴです。
 今回収穫できたのは「とちおとめ」。
 なるべく赤くしてからと思い、ぎりぎりまで収穫を伸ばしましたが、食べてみるとちょっとすっぱく、ごく普通のイチゴの味がしました。
 イチゴを育てていると時々、すごーく甘くて、「こういうのは店じゃ買えないなぁ」と、一年の労が報われる思いのするイチゴに出会います。
 今日のイチゴは残念ながらハズレでしたが、今後が楽しみです。

<2004-4-24>
 以前使っていたデジタルカメラを甥にあげてしまったため、しばらく写真を撮ることができませんでした。
 しかし最近、イチゴが色づいたり、プルーンの花が実になり始めたりと、写真を撮りたい気持ちになることが多かったので、思い切って新しいデジカメを買いました。
 ということで、明日からこのページで、いろいろな写真を紹介できたらと思っています。

<2004-4-23>
 いよいよ今度の日曜日に迫ったPRIDE。
 今日は勝敗予想をしてみようと思います。
 ただ、一回戦ということで、強い選手と弱い選手の組み合わせになっている場合が多く、どちらが勝つのか、よりも、どこで番狂わせがあるのか、という興行になると思います。

▽第1試合 ヒース・ヒーリング 対 高橋義生
 ヒーリングの勝ち。正直、高橋選手のことはよく知らないのですが、体格差から言っても、経験から言っても、ヒーリングでしょう。
 ヒーリングはいつも変な髪形で出てきますが、たまには普通の髪型で試合して欲しいです。

▽第2試合 セルゲイ・ハリトーノフ 対 ムリーロ・ニンジャ
 これは予想が難しいですが、ニンジャの勝ちと予想しておきます。
 何を血迷ったか、背中に明朝体で「ムリーロ・ニンジャ」と刺青を入れてしまったニンジャ。
 哀愁が漂います。

▽第3試合 ジャイアント・シルバ 対 戦闘竜
 色物同士のたたかいです。純粋に体格差で、シルバが勝つでしょう。

▽第4試合 セーム・シュルト 対 ガン・マッギー
 シュルトの勝ち。

▽第5試合 小川直也 対 ステファン・レコ
 体調が万全なら判らない試合ですが、レコは腰をかなり痛めているらしいので、小川の勝ちでしょう。
 小川は負ける試合は受けないと思います。

▽第6試合 ミルコ・クロコップ 対 ケビン・ランデルマン
 どう考えてもミルコ。

▽第7試合 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ 対 横井宏考
 番狂わせがあるとしたらここだと思います。
 普通ならノゲイラですが、あえて期待を込めて、横井と予想しておきます。

▽第8試合 エメリヤーエンコ・ヒョードル 対 マーク・コールマン
 これはヒョードルでしょう。
 前回優勝したコールマンですが、残念ながら、旬は過ぎていると思います。

 今回のPRIDEは、27日にゴールデンでフジが中継するそうです。
 結果発表は、放送が終わってからにしますね。 

<2004-4-22>
 イチゴが赤くなり始めました。
 イチゴは他の植物に比べ、ダントツ手がかかるので、毎年「今年を最後にイチゴはやめよう」と思うのですが、ランナーが伸び始めるとついつい株を増やしてしまいます。

<2004-4-21>
 Windows Media Player のラジオチューナーに、Jazz というカテゴリがあるのですが、その中の「AccuRadio - All That Jazz: Piano Jazz」というラジオ局にはまっています。(今も聴きながら書いています)
 僕はJazzなんて全然知りませんが、こういう音楽を聴いていると、少しだけ人生が豊かになったような気がします。

<2004-4-20> cover
 先日テレビでやっていた「少林サッカー」を観ました。
 「24」の後だけに、めちゃくちゃ爽やかな気分で観ることが出来ました。
 何だか良く判らないけれど、何度も悲しくもないのに胸がつまって泣きそうになりました。
 何で最近、こんなに涙もろいんだろう?
 年を取ったなぁと思います。

<2004-4-19>
 NHK大河ドラマ「新選組」の山南さんに夢中です。

<2004-4-18>
 ドラマ「24」を観ていてつくづく思うのですが、平民であるって素晴らしいことです。

<2004-4-17>
 今一番欲しいものは、HDDレコーダー。
 だけど、アナログ地上波も予定ではあと7年で停まってしまうので、必然的に、今買っても7年後にはゴミになっているわけです。となると、デジタルチューナーを搭載するまで待つべきなのですが、なかなかそういった製品は出てきませんね。
 アナログチューナーしか積んでいないHDDレコーダーが未だに新発売され続けていますが、みんな7年後には捨てるつもりで買っているのかな。
 7年なんて、実にあっという間に過ぎると思うのだけれど……。

<2004-4-16> cover
 フジテレビで連日放送していたアメリカのドラマ「24」を少しずつ観はじめています。
 初日のはじめに、関根勤がこのドラマについて解説していました。
 彼はこのドラマを見終わった後、「サンキュー、アメリカ」と思ったそうです。
 確かにとてもスリリングで先が気になり、一度ビデオをつけるとなかなかやめられません。

<2004-4-15>
 「トリビアの泉」の中の「トリビアの種」というコーナーで、「笑いを学問として研究している人達が作る一番面白いギャグは何か」を調べていました。
 笑いを動物学的に研究している人、歴史学的に研究している人、科学的に研究している人、哲学的に研究している人、社会学的に研究している人の計5人(どの人もみんな偉い先生です)を集め、「一番面白いギャグを作る会議」を行なっていました。激しい討論は十数時間にも及び、その結果、一番面白いギャグが完成。
 「期待と現実が大きくずれますので、これが笑いになるというのは笑いの理論ですね」と語る偉い先生。
 そして100人の観客の前で、教授自らそれを披露しました。
 結果、観客はほとんど笑いませんでした。
 これ、単なるバラエティ番組のワンシーンで終わらせてはいけない、非常に重要な問題ではないかと思うのです。
 何故かと言うと、この結果は端的に、「この学者たちは笑いを何も解っていない」ということを表しているからです。
 この人たちが何年笑いを研究しているのか知りませんが、この結果だけで、それらの研究はすべて的外れであり、無意味だったと言い切っても過言ではないでしょう。
 笑いは科学である、とは言いませんが、少なくともこの人たちは、笑いを学問的にとらえようとしているわけです。「何故人は笑うのか」を調べている人たちです。
 その人たちが人を笑わすことが出来ないというのは、かなりまずいと思う。
 西田幾太郎は、「知識においての真理は直ちに実践上の真理であり、実践上の真理は直ちに知識においての真理でなければならぬ」と言っていますが、僕はこれは非常に重要なことだと思います。
 彼らがいくら、「笑いは驚きだ」、「いや、笑いは文化の中における揺らぎだ」と言ったところで、そんなものは真理ではない。真理でないことを、彼らは自分で証明してしまったのです。
 例えば「落ち着ける空間を作りたい」と考えているお店のオーナーが、心理学者の所へ行けば、それなりのアドバイスを受けることができます。壁紙の色、家具の配置、照明から流す音楽にいたるまで、もちろん万人が落ち着ける場所にはならないかもしれませんが、アドバイスをもとに、最大公約数的な落ち着ける空間を作ることは不可能ではない。
 しかし彼らの作ったギャグは、笑いには程遠いものであることを、笑わない観客が物語っていました。
 僕は決して、学問はすべて役に立つべきだと言っているわけではありません。
 そうではなくて、役に立たない学問であるからこそ、真理であるべきだと思うのです。

<2004-4-14>
 小川が PRIDE GP に出場することになりました。
 もう二度と、総合格闘技はやらないのだろうなと思っていたので、かなり驚きました。
 柔道では圧倒的に強かった小川も、総合格闘技での実力は未知数。
 ミルコ、ヒョードル、ノゲイラの誰かに勝てば、ちょっとしたお祭り騒ぎになると思います。

<2004-4-13> cover
 映画「マトリックス」で、モーフィアスがネオに、「速く動こうと思うな。速いことを知れ」と言うシーンがあります。
 この、「考えるな、感じろ」というのは催眠に通じるところがあるなぁと思いました。

<2004-4-12>
 ドラえもん6巻の最後に載っている「さよならドラえもん」のシーンがテレビで少しだけ流れました。
 不覚にも、ジャイアンに立ち向かうのび太に涙が出てしまいました。
 ちなみに7巻の最初の話は「帰ってきたドラえもん」。
 エイプリルフールに「ウソ・エイト・オーオー」という飲み薬を飲んだのび太が、「もうドラえもんは帰ってこないんだから」と口走ったところ、それがウソとなり、ドラえもんが帰ってくる、というお話です。

<2004-4-11>
 今年は年始から、もう1年が終わってしまうような気持ちになっていましたが、予想通り、あっという間に4月です。
 あと2ヶ月で今年も半分終わってしまうのかと思うと、信じられません。

<2004-4-10>
 先日テレビをつけたら、佐野元春 と ノゲイラ と おぎやはぎ が同じ番組に出ていました。
 今まで色んなテレビ番組を観てきましたが、間違いなく、一番あり得ない組み合わせでした。

<2004-4-9>
 PRIDE GP の出場選手が誰になるのか、気になるところです。
 せっかくプレデターが出ると思っていたら、K−1と契約してGPには出ないみたいだし、ボブチャンチンは怪我の噂。
 小川出てくれないかなぁ。

<2004-4-8>
 去年植えた春菊、食べずに放っておいたら、つぼみをつけました。
 やっぱり菊の花が咲くのかな。
 結構立派なつぼみです。

<2004-4-7>
 気がつけば、リンゴもブルーベリーもイチゴもプルーンも花を咲かせています。
 園芸をやっていて、一番ワクワクする季節です。

<2004-4-6>
 有田のやる、長州力、高田延彦のモノマネは最高です。
 「切れさせたら大したものですよ」

<2004-4-5>
 「魔法瓶」という名前のつけ方はいかがなものでしょうか。
 魔法瓶を使うたびに、そうでもねーよって思います。

<2004-4-4>
 マスターブートレコードに泣かされた一日でした。

<2004-4-3>
 よく晴れた週末の午後、特に春から初夏にかけて、日没1〜2時間前くらいの時間帯に、カルディコーヒーファームへ行くと、何だか外国へ旅行しているような気持ちになって、胸がいっぱいです。

<2004-4-2>
 せっかくのエイプリルフール、大きな嘘をつけばよかったって、いつも終わってから思います。

<2004-4-1>
 去年まで咲いたことのなかったプルーンが、ようやくつぼみをつけました。
 それにしても、同じように苗木から育てているのに、翌年から花をたくさんつける木もあれば、何年育てても花を咲かせない木があるのには、いつも首を傾げます。

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