ひとりごと
<2004-3-31>
雨の日に、虫たちはどこで羽を休めているのでしょうか。
例えばアゲハチョウ。
あれだけ大きな体がすっぽり隠れるような巣があるとも思えないし、雨の日に雨宿りをしているアゲハチョウも、飛んでいるアゲハチョウも見たことがありません。
うーん、謎。
<2004-3-30>
最近、何故かクラッシャーです。
昨日マウスのことを書きましたが、実は財布のジッパーも壊し、買ったばかりのハードディスクもケーブルをさすときにピンを折って壊してしまいました。
今度は何が壊れるのか心配ではありますが、もう十分な血が流されたので、しばらくは平穏な日々が来るような気がしています。
<2004-3-29>
昨年より愛用していたマウスを、不注意で壊してしまいました。
たかがマウスですが、しばらく途方に暮れていました。
<2004-3-28>
眠気を貯金できる機械があったら、めちゃくちゃ売れると思います。
朝の眠気を預けておいて、夜寝るときにはその幸せな倦怠感を引き出して眠れたらなぁ。
<2004-3-27>
日本で一番文章のうまい作家は誰か?
これはとても難しい問題です。
三島だ、いや太宰だ、やはり村上だ……、きっと答えは出ないでしょう。
日本で一番うまい役者は誰か? 一番の芸人は?
これだって答えは出そうにありません。
しかし僕は自信を持って、この答を言うことが出来ます。
「日本で一番歌のうまい歌手は誰か?」
美空ひばり? 五木? 森? まさか小田? 美里? もしかして、千里? いえいえ、ケミストリーでも楠瀬誠志郎でもありません。
一度しか言いませんから、心して聞いてください。
日本で一番歌がうまい歌手は、佐々木功です。
彼の歌った「宇宙戦艦ヤマト」こそ、結局は全ての歌手が目指すべき、約束の地なのです。
もし神様が目の前に下りてきて、体のどの部分でも一箇所だけ望み通りに変えてくれるとしたら、僕はタッキーの顔と散々迷った挙句、やはり佐々木功の声をとると思います。
♪ 誰のためにでも いいじゃないか
みんなその気で いればいい ♪
<2004-3-26>
PRIDEヘビー級GPに、ZERO-ONE常連外人のプレデターが出場することになりました。
ミルコ、ヒョードルら、格闘技の実力者たちの中で、総合格闘技の経験わずか1試合のプレデターがどこまでやれるのか……。是非プロレスラーの意地を見せて欲しいです。
恐らく大方の予想は初戦敗退(しかも秒殺KO負け)でしょうが、空気を読めずに間違って優勝でもしてしまったら、泣いちゃうかもしれません。
それにしても、前回優勝したコールマンが出してもらえないのはかわいそうですね。
<2004-3-24>
気がつけば、プラム(ハリウッド)の花が満開です。
リンゴ(アルプス乙女)にもつぼみがたくさんでてきて、今年こそ大収穫になるんじゃないかと、胸が騒ぎます。
<2004-3-23>
毎日毎日、いいことや成功することもあれば、失敗したり嫌な目に逢うこともあります。
昨日は7勝13敗的な一日でした。
<2004-3-22>
先日、夜中にやっていた、「いとこのビニー」という映画を観ました。
もうどうしようもないB級映画でしたが、いいテンポでストーリーが進み、ちゃんとハッピーエンドで個人的には面白かったです。
何か最近の映画は、初めから続編ありきな作りだったり、謎かけばかりだったりと、気楽に観られないものが多いように思います。意味深なシーンがあって、それについての説明が延々と出てこないと、それだけで疲れてしまう。
映画って、哲学でも芸術でも道徳でもなく、娯楽であるべきだと思うんです。
そういった意味では「いとこのビニー」は、映画はこうあるべきだというお手本のような映画でした。
<2004-3-21>
3月の終わりの寒さって、真冬の寒さよりこたえますね。
<2004-3-19>
ふと夜中に気がつくと、窓の外に宇宙船が停泊していて、眺めていると光の帯が伸びてきて、吸い寄せられるようにそのまま宇宙人に拉致されたとしたら、僕のちっぽけな価値観なんていっぺんで吹き飛んでしまい、全く違った人生を歩き出すんだろうなぁと思います。
そんな期待を込めて、夜中に窓の外を眺めます。
<2004-3-18>
「慣れていくのね……。自分でもわかる」
セイラさんの名言を、やや自嘲気味に心の中でつぶやいているときがあります。
<2004-3-17>
日本人が誤解して使っている動詞の筆頭にあげられるのが、「におう」という言葉だと思います。
「におう」というのは、「においがする」状態を指す言葉で、「かおる」と同じ感覚で使われるべきです。
しかし多くの日本人は、「においを感じる」という意味でもこの言葉を使っています。
「におわせて」とか、「におってみて」などが口語として平気で使われています。
「においを感じる」という意味の動詞は、「におう」ではなく、「嗅ぐ」が正解。
「嗅がせて」、「嗅いでみて」と言うべきです。
だって、「かおらせて」とか、「かおってみて」とは言わないですから。
僕は人が「におわせて」と言うたび、一瞬、その人が何らかのにおいを放出していいか、許可を求めているような気がしてしまいます。
<2004-3-16>
プロレスラーが総合格闘技の試合に出るのは夢がありますが、ただ出ればいいという時代は終わったように思います。
やはり結果を出さないと……。
全日本プロレス時代、憎たらしいほど強かったスティーブ・ウイリアムスが、K-1で秒殺されたのを観たらなんだか悲しくなりました。
<2004-3-15>
新宿の松屋で、しっかり「牛めし」が復活していました。
31日までの限定商品で、感謝価格390円(サンキュー、ということらしい)。
訳の判らぬ便乗値上げにびっくりです。感謝の意味って……??
<2004-3-14>
コーヒー牛乳がやめられない日が、三ヶ月に一度くらいの割合でやって来ます。
<2004-3-13>
ハリウッドに続き、アルプス乙女も芽吹いてきました。
この冬は寒かったと思うのだけれど、植物を見る限り、例年になく動きが早いです。
この調子で暖かい日が続くと、来週には桜も咲くらしい。
暖かくなるのは嬉しいけれど、春の夜の生暖かい風が、何だか苦手です。
<2004-3-12>
車で「麗美」のCDを久しぶりに聴きました。
バブル全快!、という感じで、アレンジもとってもゴージャス。
この頃の音楽が一番好きでした。
<2004-3-11>
さんざん悩んで何かを買った後、後悔することがあります。
高くて良い物と安くてそれなりの物で悩み、安い方を買うと「高い方にしておけばよかったな」と思うし、高い方を買うと「これだったら安い方でも良かったな」と思います。
世界のどこかに、いつも僕と正反対の選択をするもうひとりの僕がいて、今の僕の選択を羨ましがっているのかもしれない、と思うことにしています。
<2004-3-10>
「ハリウッド」というプラムがたくさんつぼみをつけています。
この苗は去年、すでに小さい実がついている状態で 980円で購入。真っ赤な実を結構収穫できました。
もともと多産性なのか、今年もたくさん取れそうです。
うちにはプルーンの木も2本あるのですが、こちらは木が大きくなるばかりで、一向に花が咲きません。
家庭で確実に収穫できる果樹は、アルプス乙女(リンゴ)、ユスラウメ、そしてこのハリウッド(プラム)ですね。
ハイブッシュ系のブルーベリーも、間違いなく収穫できます。
<2004-3-9>
新撰組を観ていていつも思うのですが、これ、どこまで史実に基づいているのでしょうか。
近藤勇が、こんなにも幕末の各事件に関係していたとは思えません。
まぁ、ドラマだから面白ければそれでいいのかもしれませんが……。
<2004-3-8>
カラスから鳥インフルエンザウイルスが検出されたそうです。
鶏は飛べないので人がある程度管理できますが、カラスは自由に飛び回るので、感染が拡大したら怖いですね。
<2004-3-6>
日曜日に行なわれる「ハッスル2」ですが、メインの「小川
VS ガファリ」はとっても楽しみ。
LEGENDで初めて戦ったときには、ガファリは「コンタクトがずれた」という名言を残して敗れましたが、その後タッグマッチながら、ガファリは小川からフォール勝ちしています。
憎みきれないろくでなし、ガファリが今回も何かやってくれそうです。
この勝負、一応、柔道銀メダリストVSアマレス銀メダリスト の戦いです。
<2004-3-4>
ひな祭りで思い出しましたが、最近、「顔が命〜」っていう宣伝、見ませんね。
人形を飾るという文化も、だんだん廃れていくのかな。
<2004-3-3>
リスは冬眠すると、体温はたったの5度、心拍数は、3分に1回になるそうです。
以前も書きましたが、一度冬眠って味わってみたいです。
<2004-3-2>
パソコンの電源を落とした後の静寂って、なんか気恥ずかしいです。
<2004-3-1>
ゼブラーマンの主題歌、「♪ゼブラ、ゼブラ、白黒つけろ♪」って、なかなかいい歌詞ですね。