ひとりごと
<2004-2-29>
Windows に泣かされっぱなしの2月でした。
<2004-2-28>
4月から、消費税込みの価格表示が義務付けられるそうです。
実質、値下げを強いられるお店も多いのではないかなぁ。
例えば「税別 9,800円」と言われると安い気がするけれど、「税込み
10,290円」と言われると少し高い気がします。となると、店側としては、税込み9,800円にするしかないのではないかと思うのです。
総額表示の方が便利ですが、「消費」に対する「税」なのですから、今まで通りの方が納税している感覚、これだけ税金を払っているんだという感覚があって良いのではないかと思います。
<2004-2-27>
「どんぶらこ」という日本語を、童話「桃太郎」以外で聞いた事がありません。
そういう単語、日本語には結構ありますね。
童謡「夕焼けこやけ」の「こやけ」とか……。
<2004-2-26>
「さんま御殿」で上島竜平が、「タクシーに乗っていたら小石がフロントガラスにあたり、それに驚いた運転手が撃たれたみたいに気を失ってしまった」というような話をしていました。
まさに催眠だなぁと思いました。
<2004-2-25>
チョイス、という言葉を妙に使いたい今日この頃です。
「だってそれがあなたのチョイスだったわけでしょ?」って。
<2004-2-24>
昔、「みんなのうた」でこんな歌が流れていました。
♪ 毎日会社に行かなくても 勉強しなくても
誰にも叱られない おじいちゃんていいな ♪
今になって歌詞が身に染みます。
<2004-2-22>
炎武連夢解散は大賛成です。
<2004-2-21>
オーバークロックが一番楽しかったのって、Celeron300AMHz の頃だったように思います。
<2004-2-20>
何だか無性に牛丼が食べたくなって、新宿の「どんどん」へ行きました。
そこでびっくり。なんと、牛丼が400円に値上がりしていました。
前回食べたときは280円だったのに……。
そのとき、なぞが解けました。
何故、大手牛丼チェーンは牛丼を販売中止にしたのか。
数日前にも書きましたが、何もアメリカの牛肉を使わなくても良いはず。新メニューを考えて、例えば牛肉の代わりに豚肉を仕入れるよりも、牛肉の仕入先を変えた方がよっぽど手間はかからないと思うのです。
何故それをせず、販売中止にしたか、それは、牛丼チェーン店は、心の中でこの狂牛病騒ぎを「ラッキー」と思っているからに他なりません。
デフレの波に直撃された牛丼業界は、一時は400円台だった牛丼の値段を280円まで下げざるを得ませんでした。
素人目から見ても、どうしてこれで利益が出るのか不思議なくらい安いですよね。
しかし値上げをすれば他に客を取られる。
ここ数年、牛丼店はとても厳しい経営を強いられてきたのだと思います。
そこにやってきたのがこの狂牛病騒ぎです。売れば売るほど苦しい牛丼をやめるチャンスです。
その証拠に、吉野家のカレー丼は280円ではありませんし、松屋の豚めしは「お試し価格」で280円。(ということはいずれは値段があがるのでしょう)
牛丼の販売が再開されたとき、一体いくらになっているのか気になるところです。
<2004-2-19>
あるテレビ番組で、「アイドルはニセ催眠術師の催眠術にかかったふりをするのか?」という実験をしていました。
ゴールデンの催眠術の番組、という設定でアイドルが呼ばれ、そこに外人のニセ催眠術師と通訳が登場します。
ニセ催眠術師は、それらしい雰囲気で、ほとんど誘導もなしに、いきなり暗示をかけていきます。
暗示の内容は、「数字の8が言えなくなる」「猫になってしまう」「わさびが甘くなる」の3つ。
結果は、見事、アイドルは全部にかかったふりをしていました。
収録後の楽屋で、マネージャーに、「どうしよう、かかったふりしちゃった」と悩んでいました。
でもあれ、もっと誘導を長くしたら、普通にかかったんじゃないかな。(番組を観ながら、「かかったふりというより、かかっちゃうんじゃないの?」と余計な心配をしてしまいました)
ものすごーく催眠の入りのいい人なら、あれだけで暗示に反応してしまう可能性はゼロではないと思います。
<2004-2-18>
吉野家の豚キムチ丼を食べてみました。
牛丼に比べて、まだまだ完成度の低い食べ物だと思いました。
試作品を食べさせられているような、そんな味で、商品開発部の焦りと苛立ちを感じさせる一品となっております。
<2004-2-17>
ワードのお節介に悩んでいます。
きっとその機能を解除することはできるのでしょうが、それを探すのがまた大変。
なんでそこに勝手にスペースが入るの?
<2004-2-16>
スピードワゴン小沢さんの、「そんなことよりパーティー抜け出さない?」っていうの、大好きです。
<2004-2-15>
スーパーのレジなどにたくさんの人がならんでいるとき、一番早そうな列を見極めてならぶのですが、僕が並ぶ列って、いっつも流れが悪い気がする。(完全な被害妄想です)
後から来た人が隣の列にならんで、僕よりずっと先に会計が終わってしまうこともしばしば。
レジの店員が新人でもたもたしていたり、前にならんだ客がレジで面倒なことを言い出してレジがストップしてしまったり、そういうの、イライラしますよね。
スーパーはカゴの中身が見えるのでまだ心の準備ができますが、マクドナルドなどで前の人が5人分くらいのセットを注文して、しかも飲み物を何にするかで悩み始めたりすると、人生を呪いたくなります。(^^;;
<2004-2-14>
ZERO-ONEの若手選手、崔リョウジがいよいよ復帰するそうです。
今まで2回の長期欠場。
前回欠場が決まったときには、もう復帰は無理なんじゃないかという雰囲気だったので、とても嬉しいです。
今回は無理をしないで欲しいな。
<2004-2-13>
吉野家がついに牛丼の販売中止。松屋も時間の問題らしい。
……ということは、みんなアメリカの牛肉を使っていたということですね。
マクドナルドはオージービーフを使っているので平気だとか。
今回の狂牛病騒動は、前回の時とは違って、「牛肉食べるのこわ〜い」という雰囲気はあまりなく、むしろ「食べられなくなるから」と率先してみんな牛丼を食べているように思います。
それにしても、何で「販売中止」なのでしょうか?
アメリカの牛肉が駄目ならオーストラリアの牛肉を使えばいいのに。
そんなにアメリカの牛肉って安いのかなぁ。
松屋なんかは「豚丼」を始めましたが、新しく豚肉の仕入れルートを開拓し、新規メニューの社員教育などをするよりは、素直に牛肉の仕入れルートを変えた方が遥かに簡単だったのではないでしょうか。
吉野家の「カレー丼」も、牛丼のどんぶりを使いたかったの丸出しで、その場しのぎ感が否めません。
これでカレー丼がヒットしてしまったら、カレーのチェーン店はいいとばっちりです。
牛丼チェーンが軒並み悲壮感を漂わせている中、新宿にある「どんどん」は、何事もなかったかのように通常通りの営業をしていたのが印象的でした。
<2004-2-12>
高校の頃に購入し、15年間使い続けた掃除機が、先日動かなくなりました。
5年ほど前にスイッチが壊れ、コンセントにさすと動き出し、抜くと止まる、という不便な使い方をずっと続けてきましたが、ついにうんともすんとも言わなくなりました。
僕は大学に入る前までは一度も引越しをしたことがありませんでした。
しかしその後、まるでその穴埋めをするかのごとく、今日まで7回引越しをしました。
その度に僕はこの掃除機を持っていったので、この掃除機も7回引越しをしたことになりますし、引っ越すごとに最後の大掃除はこの掃除機で行なってきました。
もともと地元の電気屋で、展示品処分で 9,800 円で売っていた掃除機です。
この前地元に戻ったら、その電気屋も、今はつぶれて学習塾になっていました。
大して思い入れのあった掃除機ではありませんが、いざこうして壊れてみると、この掃除機のたどった歴史を思い、何だか哀悼の意を表したくなります。
16歳〜31歳という、人生で一番変化の多い時期に僕が出したホコリを吸い続けてくれた掃除機。あの時も、この時も、この掃除機がそばにいて(って書くとちょっとオーバーですが)、部屋をきれいにしてくれたんだなぁって思うと、僕はこの掃除機にとって良い持ち主だったのだろうか、と少しだけ反省してしまいます。
僕は物持ちがいい方だと思いますが、ここ数年、エアコン(引越し回数2回)も洗濯機(同3回)もビデオ(同4回)もステレオ(同6回)もみんな寿命で動かなくなり、買い換えました。
当たり前のように使っていたものが動かなくなった瞬間って、すごいショックです。
何だか自分の何かが悪くて、とどめを刺してしまったのではないかという気がする。
唯一、まだ問題なく動いているのは、これも高校生の頃アルバイトをして買ったテレビ(引越し回数7回)だけ。
テレビには稼動部分がないので、こちらはまだまだ使えそうです。
新しい掃除機はオレンジ色でとっても綺麗。
この掃除機を買い換える頃、僕は何をしているのかな。
<2004-2-11>
免許の書き換えに行ったら、講習でやたらと自転車の話を聞かされました。
この4年間で、自転車の事故は3倍にも増えているそうです。
原因は、自転車をこぎながらの携帯電話。
前を見ないで乗り物を運転するというのは、文字通り致命的なことだと思います。
<2004-2-10>
本質を見抜く力って結構重要だと思うのですが、それを周りが理解してあげないと、結局は何の役にも立ちませんね。
問題は才能にあるのではなく、才能が力と結びついているかどうかなのだと思います。
<2004-2-9>
仲間由紀恵のタメグチが怖いのは僕だけでしょうか。
<2004-2-8>
新宿の中古パーツ屋さんで、K6-2 300MHz が477円で売っていたので購入し、家の古いパソコンのCPU(MII)と交換しました。
実は1998年頃、僕はこのK6-2 300MHzを2万円くらいで買ったことがあります。
あれから6年。
インターネットを見るくらいなら、まだ十分使えるCPUです。
<2004-2-7>
2月って、1年の中で一番愛されていない月だと思います。
何故か2月だけ1ヶ月が短いし、さらには4年に一度の帳尻合わせにも使われています。
11月の切なさもなければ12月の幸せな感覚もなく、1月の新鮮さもなければ3月のワクワク感もありません。
ただひたすら寒いだけ。
かろうじてバレンタインデーがありますが、お菓子業界に踊らされている感覚は否めません。義理でもらっても嬉しくないし、会社のみんなにチョコレートを用意する女の子の出費もかさみます。
東京では大雪が降って交通が麻痺。インフルエンザは大流行。
もう2月最低!
でも僕は、そんな2月が結構好きです。
<2004-2-6>
人間も、花粉かなんかで子供を作るようにできていたら、世の中ずいぶん平和だったんだろうなと思います。
<2004-2-5>
暦の上では、もう春なんですね。
言われてみれば、陽射しもずいぶん強くなったし、育てているブルーベリーの芽も膨らんできました。
園芸を始めてから、春が待ち遠しくなりました。
今年こそ、プルーンが花を咲かせることを夢見ています。
<2004-2-4>
新撰組を観ていて、ふと、宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。
宇宙戦艦ヤマトの歴代の艦長はみな、新撰組から名前が来ています。
初代艦長の沖田、2代目艦長(TV版ではアンドロメダ艦長)土方、そして「ヤマトよ永遠に」で登場した山南。
アンドロメダという戦艦は、ほとんど役にこそ立たなかったけれど、めちゃくちゃ格好いい船です。
<2004-2-3>
ヘリコプターって、すごい力技で飛んでいますね。
<2004-2-2>
先週から今週にかけて、家族や知り合いから、「パソコンの調子が悪いんだけれど……」という相談をやたらと受け、コンピュータの前でしばしば途方にくれています。
生まれてから死ぬまで、こんな風にコンピュータの前で悩んでいる時間を合計すると、もしかしたら1年くらいになるかもしれません。
<2004-2-1>
ため息をつくと幸せが逃げる、と言う人もいますが、僕は大きなため息をつくと、心の中のもやもやしていたものが全部外に出て行ってくれる気がして、心が穏やかになります。