ひとりごと
<2004-10-31>
「ろん」という漢字って、「論」しかないんですね。(あくまで、IMEで出てくる漢字という意味です)
なんかもっとありそうだけど。
<2004-10-30>
明日行われるPRIDE28の勝敗予想をしてみます。
▽第9試合 ヴァンダレイ・シウバ 対 クイントン・ランペイジ・ジャクソン
前回はシウバが勝ちましたが、今回はジャクソンだと思います。シウバはそろそろ連勝が止まる頃でしょう。
▽第8試合 ミルコ・クロコップ 対 ジョシュ・バーネット
期待を込めてジョシュ・バーネット。どれだけプロレス技を出せるか楽しみです。
▽第7試合 中村和裕 対 ダン・ヘンダーソン
実力の差からいってダン・ヘンダーソン。
▽第6試合 マーク・ハント 対 ダン・ボビッシュ
これはマーク・ハントを勝たせるためのマッチメイクに見えてしまいます。ボビッシュがハッスルしなければマーク・ハントでしょう。
▽第5試合 金原弘光 対 アリスター・オーフレイム
日本人には勝って欲しいですが、アリスター・オーフレイム。
▽第4試合 エメリヤーエンコ・アレキサンダー 対 ジェームス・トンプソン
ジェームス・トンプソンを知らないので、エメリヤーエンコ・アレキサンダーにしておきます。
▽第3試合 ヒカルド・アローナ 対 セルゲイ・イグナチェフ
柔術王子の勝ち。
▽第2試合 チェ・ム・べ 対 ソア・パラレイ
両方知りません。うーん、名前の雰囲気から、チェ・ム・べ。
▽第1試合 横井宏考 対 ヒース・ヒーリング
横井だと思います。ヒーリングは強いですが、横井も調子がよければいけると思います。
今回のPRIDEはいつになく好カードが多いので楽しみです。
<2004-10-29>
昇降口が見つからない夢をみました。
<2004-10-28>
元SPEEDの hiro が、海老名サービスエリアに行く事を目的としたドライブをする、と言う話をしていましたが、その気持ち、よく解ります。
僕もサービスエリアって大好き。
サービスエリアでジュースを買ったり焼きとうもろこしを食べたりしていると、「旅行に来たなぁ」という気分に浸れます。
<2004-10-27>
「さんまのからくりTV」に出ているボビーが、大晦日にK−1に参戦するそうです。
最近、格闘技熱が冷め気味でしたが、久しぶりに楽しみです。
<2004-10-26>
靴下が古くなってゴムが緩み、歩いていてどんどん下にさがってきてしまうのを感じると、あぁ、僕はなんて駄目な人間なんだろう、としみじみ思います。
<2004-10-25>
今この瞬間、一番嫌いな言葉。
マルチワードDMAモード2。
<2004-10-24>
ハッスル6をPPVで観ました。
メインに登場したのが懐かしのタイガージェットシン。もう60歳だそうです。
しかし、彼の切れっぷりは小学生のときに観たプロレスそのものでした。
サーベルを振り回しての入場シーンでは、観客は本気で逃げ回っていました。
<2004-10-23>
毎日必ず見るホームページがあるのですが、ここもそのひとつです。たくさんの猫の写真を見ているだけで心が和みます。
このページを見ていていつも思うのですが、「野良猫が子猫を産んだので保護しました」みたいな人が多いのだけれど、それっていいことなのかな。
確かに野良猫を増やさないために必要なことかもしれませんが、人間の都合で親から引き離される子猫も子供を取られてしまう親猫もかわいそうです。
保護するなら飼ってあげればいいのに、「うちではもう飼えないから……」という人が多い。何だか、子猫のかわいい時期だけ楽しんで、その後に里親募集をしているような気がしてなりません。
<2004-10-22>
家のパソコンが調子が悪くなり、BIOSを書き換えたら立ち上がらなくなってしまったので、仕方なくマザーボードを買い換えました。調子が悪くなった原因がさっぱり判らなかったのですが、マザーボードを換えて理由がわかりました。
まず、ボード上のコンデンサがこんな感じにいくつか膨らんでいました。これが直接の原因でマザーボードが死んでしまったのでしょう。
では何故コンデンサが膨らんでしまったのかというと、もしかしたらCPUの冷却不足が原因だったのかもしれません。以前、コンピュータの静音化を試みようと思い、CPUクーラーを低速回転のものに換えました。その際、グリスを塗らずにCPUを取り付けました。以前雑誌で、「グリスはつけすぎると逆効果。極薄く塗る程度で良い」みたいな記事を読んだことがあり、それ以来、下手にグリスを塗るよりも塗らない方が良いのではないかと思っていたからです。
今回もグリスを塗らずにCPUを取り付けました。新しいマザーボードは起動時にCPUの温度が表示されるのですが、電源を入れるといきなり温度が50度を超えていました。Windowsは何とか立ち上がるのですが、再起動をかけると立ち上がるのに非常に時間がかかり、明らかに挙動がおかしくなりました。このとき温度は60度を超えていました。電源を切ってしばらくしてから起動すると、CPUが冷めているのでちゃんと起動します。
そこで試しに、CPUクーラーを外してグリスを塗ってみました。すると驚いたことに、CPU温度は30度後半。再起動時も40度ちょっとで、快適に動くようになりました。
以上のことから、以前のマザーボードではかなり高温のままパソコンは動き続けていたのだと思います。速度が遅くなることこそありませんでしたが、もしかしたらそのせいでコンデンサがやられてしまったのかもしれませんし、熱そのものがパソコンを不安定にさせていたのかもしれません。
どちらにしても、原因が判ってすっきりしました。
グリスなんて気休めだと思っていましたが、これほど効果があるとは……。
<2004-10-21>
深夜、NHKで台風関連のニュースが一段落すると、天気図が映し出され、バックにピアノの音楽が流れるのですが、そのピアノの音色がなんとも悲しげ。
台風が来るごとに、テレビ局も飽きてきているような気がします。
<2004-10-20>
忙しいと録画したビデオがどんどん溜まっていきます。
休みの日にまとめて観るのですが、夜の番組を昼間に観ていると何だか白々しい感じがします。
台風の日って、そんな溜まったビデオを観るにはうってつけの日ですね。
<2004-10-19>
いいこと起こらないかなぁ、と昨日書きましたが、なんと言っていた通り、10月1日(下記参照)の猫がやってきました。
何故かこの猫は撫で放題で、撫でてあげるとゴロゴロいって喜びます。
写真も撮ったつもりだったのですが、後で確認したら撮れていませんでした。(ピントの合う「ピピッ!」という音をシャッターの音と勘違いしていました)
明日以降、写真が撮れたらご紹介します。
<2004-10-18>
何かいいこと起こらないかなー、と思うのですが、はて、いいことって何だろう? 何が起こったら、「あぁ、いいことが起こった」って思うのかなって考えていたら、よく判らなくなってしまいました。
宝くじに当たったら多分、「いいことが起こった」って思うのでしょうが、僕は宝くじは買わないので起こりようがありません。
現実に起こりそうな範疇で考えたら、例えばものすごく人懐っこい猫が我が家に迷い込んでくるとか、来年プルーンが大豊作とか、そういうことかなぁ。でもやっぱり起こりそうなことは予測の範囲内なので「いいこと起こった!」とはならないかも。
なかなか「いいこと」も難しいです。
<2004-10-17>
ラジオでスピードワゴンの小沢さんが、「アニメソングは入口、アニメソングは全ての答え」みたいなことを言っていました。
彼の好きなアニメソングは「トムソーヤの冒険」。
確かにいい歌で、僕も大好きです。
♪ そうさ つらい時も 顔を空に向けろ 忘れた夢が 見えるよ
自由なけものみたいに 走ろうぜ
あと僕が好きなのは、宇宙戦艦ヤマトのエンディングテーマ「真赤なスカーフ」や、沢田研二の歌った「ヤマトより愛をこめて」、布施明の歌った「愛よその日まで」などですね。
特に「愛よその日まで」は、サビの先にまたサビがあり、更にまだサビがある、みたいな畳み掛けがたまりません。
<2004-10-16>
10年前はついこの前のような気がしますが、10年前は10年前の事を(つまり今から20年前の事を)結構昔の事のように感じていたし、20年前は10年前の事を(つまり今から30年前の事を)遥か昔のように感じていた気がします。
村上春樹の小説に、35才の誕生日に「自分の人生はこれで半分終わったんだ」としみじみ思う話があるのですが、実は35才というのは、体感的には半分どころか人生の75%くらいは終わっているのではないかと思います。
<2004-10-15>
イチゴの苗をプランターに植えました。
今年は雨が多いせいか、苗の成長はいまいちですが、窮屈なポットからプランターに植え替えてあげると、苗もホッと一息ついているように見えました。
<2004-10-14>
久しぶりにほぼ一日、しゃっくりが止まりませんでした。
一日しゃっくりが続くと、頭がボーっとしてきて、いろんなことが面倒になってしまいます。
人間って不便ですね。
<2004-10-13>
この前の台風以来、涼しい(というかちょっと寒い)日々が続いていますね。
今日、寒かったので電気ストーブを出してつけてみました。
それだけで少し幸せな気がしました。
<2004-10-12>
こんなこと書いても誰も判らないと思いますが、俳優の伊原剛志と、キンモクセイでギターを弾いている後藤秀人は顔がそっくりです。
<2004-10-11>
近所の古本屋さんに、綿矢りさの「インストール」と「蹴りたい背中」が山のように積まれていたので、よっぽど買おうかなぁと思ったのですが、まだこの前買った本も読み終わっていないし、この後は司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読むつもりなので、今日は買いませんでした。
彼女の作品は二作とも amazon のレビューでは酷評されているので、それほど酷いのか、「燃えよ剣」の後にでも読んでみようと思います。
<2004-10-10>
台風でせっかくのリンゴが落ちてしまうと困るので、赤くなっている実を収穫しました。
ピンポン玉くらいの大きさのリンゴですが、ちゃんとリンゴの味がします。
剪定をちゃんとしていないので、隔年で実が取れたり取れなかったりするのですが、今年は取れる年(と言っても大したことないですが)でした。
<2004-10-9>
先日セッションにいらっしゃったAさん(29歳、女性)より体験談を送っていただきましたので、ここにご紹介いたします。
――――――――――――――ここから――――――――――――――
私が催眠療法に興味を持ったきっかけは、テレビで見たバンジージャンプを
怖がっているタレントが催眠で平気でバンジージャンプが出来てしまったと
いうシーンを見たときからです。
私はかなりのストレスが要求される仕事をしているので、以前から仕事の緊
張感や恐怖感を取り除きたいと思っていて、催眠はそれにぴったりのように
思えました。
部屋に入ると初めに催眠の説明があり、質問をし、不安を取り除く事ができ
ました。
実際に催眠が始まると、動かしていないのに糸につったコインが左右にゆれ
たり回ったり、イスから立てなくなってしまったり、あれあれという感じで
とっても不思議な体験でした。
寝ているのと違い意識はしっかりしていて、始めは「きもちいい」と思って
いる自分と「何やってるんだろう」と理性で思う二人の自分がいましたが、
気持ちよさを優先しているうちに、「きもちいい」と思っている自分が勝っ
てゆきました。手が重たくなったり、ティッシュボックスが重くて持てなく
なったり、喉が渇いてウーロン茶を一気に飲んでしまったり、青い光が月に
見えてしまったり、本当に不思議な時間でした。
仕事で成功する暗示やリラックスするスイッチ、自己催眠のスイッチも掛け
てもらい、起きた後はとっても気分爽快でした。
すべて終えて外に出たとき、今まで見たこともないほど空の雲が美しく輝い
て見えてビックリしました。そして町を歩いている人々の表情も輝いて見え
ました。
仕事でもあんまりドキドキしなくなって、以前よりもうまくできるようにな
りました。本当にありがとうございました。
――――――――――――――ここまで――――――――――――――
<2004-10-8>
「優しい」という言葉から一番最初に連想したのは「雨」でした。
優しい雨。
雨ってどうして降るんでしょうね。
白い雲と雨雲って何が違うんだろう。
降りはじめる「きっかけ」って、いったい何なんだろう。
ひと時も途切れずに降り続ける雨って、結構好きです。
「よく降りますねぇ」っていう挨拶も。
<2004-10-7>
「蛇を踏む」 川上弘美
著 を読みました。
こちらもまた、芥川賞受賞作ですが、やっぱり駄目。面白くなかったです。
何故? 小説って、こんなにつまらないもの?
それとも僕が年をとってしまっただけなのでしょうか。
蛇が話しても兄が消えても、非現実的なことがいくら起こってもいいですが、それ以前につまらない。まだ保坂和志の方が読みやすかったです。
著者は「あとがき」にて、自分の書く話を「うそばなし」と呼んでいます。保坂和志が「何も起こらない」というスタイルにこだわっているのと同じで、川上弘美はこの「うそばなし」というスタイルにこだわっているようですが、両者ともスタイル先行で「がんばって作りました」みたいな匂いがプンプンするのです。
ノンフィクションを書くというのは事実をフィクショナイズすることであり、小説を書くというのはフィクションを現実化することであると思うのですが、ふたりとも小説を書いているのに作り話というのを読み手に意識させすぎます。
僕は決して評論家気質ではなく、何でもありがたく「面白い!」と読むタイプの読書家なのですが、この二冊は連続ではずれでした。
残る二冊が面白いのかどうか、ちょっとドキドキしています。
<2004-10-6>
「鼓笛隊」も響きがいいですが、「三遊間」も気持ちのよい言葉だと思います。
痛烈な打球が三遊間を抜けて行くとき、ラジオの実況が「サンユウカーン!」と叫んでいるのを聴くと、見えない分、実際に球場で観ている以上に興奮します。
<2004-10-5>
「鼓笛隊」って、すごく響きのいい言葉じゃないですか?
<2004-10-4>
よく、「泣ける」ことを売りにした小説が書店に並んでいますが、これ、僕はよく判りません。
感動=泣ける じゃないと思うんですよね。
なんでわざわざお金出して本を買って、時間をかけて読んでまで泣きたいんだろう?
僕は全然泣きたくなんてありません。
例えば、「むかつく」ことを売りにした小説なんてありません。
足が痛くなる小説も腕が痒くなる小説もありません。
何故、「泣ける」だけはセールスポイントになるんだろう?
世間の人々はそんなに泣きたいのでしょうか?
僕はそれだったら「笑える」を売りにしてくれた方がよっぽど買いやすいです。
<2004-10-3>
さがみはら風っ子祭りに行ってきました。
天気がよすぎて、野外ライブだったため、暑くて仕方がありませんでした。
おかげで真っ赤に日焼けしてしまいました。
キンモクセイのライブは2回目でしたが、とにかくギターリストが二人ともうまい。
このまま埋もれてしまうのはもったいないバンドだと思います。
(もちろん、まだ埋もれていませんけど……)
<2004-10-2>
今日は「さがみはら風っ子祭り」へ行ってきます。
キンモクセイのライブ、楽しみです。
<2004-10-1>
昨日、見かけない猫がやってきて、餌を食べていきました。
野良猫だと思うのですが、我が家の野良猫たちとは違い、撫でてあげると喜んで喉をグルグル鳴らし、自分の方からスリスリしてきました。
今日も来たのですが、あいにくダレ君(以前から来ている野良猫)がいて喧嘩になり、そのまま逃げてしまいました。
明日も来てくれるかなぁ。