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ひとりごと


(日記才人に参加しています)

<2003-11-30>
 そろそろ世間が、「優香は違うんじゃないか」と気づく頃じゃないかと、ふと思いました。

<2003-11-29>
 「年金がもらえないなんて、誰から聞いた?」という、江角マキコのCMで、彼女は「ちゃんともらえる」と気持ちがいいくらい言い切っていますが、こういうのは、嘘だなぁって思う。
 おそらく僕らの世代以下は、支払った金額より受け取る金額の方が少ないことでしょう。「少ないかもしれないけれどもらえる」というのなら解るけれど、これからの年金制度がどうなるかもわからない現時点で、「もらえます」って啓蒙するのはいかがなものかと。
 こんなCMをうつお金があるなら、その分、支払いにまわせばいいのに。

<2003-11-28>
 電車の車掌さんのしゃべり方って、独特ですよね。
 なんか鼻でしゃべっていような感じがします。(中川家がよく真似していますね)
 僕は以前から、何であんな変なしゃべり方をするんだろうと不思議で仕方がありませんでした。
 ああいうしゃべり方をする訓練があるのか、はたまた、鉄道会社に就職する鉄道マニアたちは、頼まれてもいないのにああいったしゃべり方を勝手にしているのか……。
 先日電車に乗っていると、アナウンスの声が珍しく女性の声でした。
 あの変なしゃべり方をしているわけではなく、ごく普通に次の駅をアナウンスしていました。
 悪い声じゃなかったし、ボリュームが小さいわけでもありません。
 ……が、全然何を言っているのか解らないんです。
 電車が走る音にかき消されて、モゴモゴとしか聞こえません。
 その瞬間、僕の長年の疑問があっさりと解決しました。
 あの変なしゃべり方は、もちろん意味があってのことだったのです。
 当然、訓練もすることでしょう。
 すべては騒音の多い電車の中で、お客さんが正確にアナウンスを聞き取るためだったのです。
 別に鉄道関係の人に確認したわけではありませんが、今はそう確信しています。
 「何でわざわざあんな聞きにくいしゃべり方するのかなぁ」と思っていたけれど、あれこそ、聞きやすいしゃべり方だったんですね。

<2003-11-26>
 X−ファイルのファイナルシーズンが、いよいよFOX TVにて12月より放映されます。
 スカパーに入ってから、コツコツファーストシーズンよりビデオに録っていたのですが、観るほうが追いつかず、現在シックスシーズンを観ているところです。
 観始めるとついつい何話も観てしまうので、11月に入ってからは X−ファイル マラソンという感じ。
 それにしても、モルダーとスカリーのコンビは最高ですね。

<2003-11-25>
 バレーボールを見ていると、2セット先にとったのに、その後の3セットを連続で落として負けてしまうことがよくあります。
 疲れなのか、精神的なものなのか、日本人ってこのパターンで負けることが多いような気がする。
 根本的に、トレーニングの重点の置き方が間違っているんじゃないでしょうか。
 バレーボールって、概念のスポーツですよね。
 野球やサッカーに比べて、新しい概念が生まれやすい。フェイント、A〜Dクイック、ツーアタック、スパイクサーブ、時間差攻撃、ブロード攻撃、バックアタック……。
 どれも誰かが編み出し、それが広がったもの。
 こんなに新しい概念が次々に生まれる球技って、バレーボール以外にありません。
 ワールドカップで優勝したいのならば、戦術研究家を雇って、毎回新しい必殺技を考えればいいのに。
 次の大会ではその技が広まっているのかもしれませんが、少なくともその大会だけは勝てそうな気がする。
 バレーボールって、ルール自体もコロコロ変わります。(ちょっと他のスポーツでは考えられません)
 サーブ権という概念だけは、なくして欲しくなかったな。

<2003-11-24>
 最近の我が家の野良猫、クルリちゃんは、朝と夜の食事時だけ帰ってきてあっという間に餌をたいらげ、すぐに散歩に行ってしまいます。夜遅くになると帰ってきて、僕の作った小屋で寝ているようですが、定かではありません。
 うちで餌を食べるようになり、そばによっても逃げないようになり、小屋で寝るようにもなりました。
 ここまでがあまりにも順調だったので、このまま近いうちに、撫でられるようになるのかなぁと思っていましたが、その後関係はピタッととまってしまいました。
 このままだと、1年たっても撫でられないような気がする。
 うーん。。。
 猫を飼ってもいないのに、餌代ばかりがかさむ、今日この頃です。

<2003-11-23>
 「戦後のどさくさ」って言葉、大好きです。

<2003-11-21>
 「逆に言うと……」という言葉が最近良く使われているように思います。
 その多くは、全然逆なことなんて言っていないと思うのだけれど、「逆に」という言葉をつけるだけで、「私は多角的に物事を見ています」みたいな空気をかもし出せるので便利なのかもしれません。
 そもそも「逆」とは何なのか。
 逆を語るのに避けて通れないのが「裏」と「対偶」。
 例えば、日本人は箸を使う、という命題が常に真だと仮定します。
 すると、箸を使うのは日本人、というのが「逆」。
 日本人でなければ箸を使わない、というのが「裏」。
 箸を使わなければ日本人ではない、というのが「対偶」です。
 ご覧の通り、命題に対して常に成り立つのは「対偶」のみで、「逆」と「裏」は常に真なわけではありません。
 意外に、逆は常に成り立つという前提で話をしている人って多いんですよね。

<2003-11-20>
 「○○が××するには、□□が絶対条件」というような言葉を時々聞きますが、「絶対条件」という言葉の使い方は間違いです。
 それを言うなら、「必要条件」が妥当でしょう。
 「絶対条件」という言葉を聞くたび、「この人は、必要条件、十分条件、必要十分条件の勉強をちゃんとしなかったんだな」、なんて思ってしまいます。
 例えば、日本人は箸を使う、という命題が常に真だと仮定します。
 すると、日本人であるということは、箸を使うことの十分条件ですが、必要条件ではありません。
 また、箸を使うことは、日本人であるための必要条件ですが、十分条件ではありません。
 日本人であるということは、箸を使うことの部分集合なんですね。
 こういう文章を書いていると、何だか自分の存在を確認しているみたいな気になります。
 明日もしつこく、数学ネタの予定です。

<2003-11-19>
 僕の思い込みかもしれませんが、一般的に女性ミュージシャンの曲って、多くは男性が聴くことを(も?)意識して作られていると思うんです。
 女性が共感できるような歌詞であっても、その先にいる男性リスナーをしっかり見据えている。
 例えば聖子ちゃんの「赤いスイートピー」(古くてすみません)で、「何故 知り合った日から 半年過ぎても あなたって 手も握らない」という歌詞がありますが、これ聴いて女の子はこの切ない思いに共感するのかもしれないし、同時に男の子は、僕らの聖子ちゃんをこんな気持ちにさせているやつに激しくジェラシーを感じているのだと思うのです。
 でも時々、女性の共感のみで、男性リスナーが置いてけぼりをくいそうな歌詞にぶつかることがあります。
 レベッカ(うー、こっちも古くてすみません)の「プライベートヒロイン」の中に出てくる、「彼女の髪はブルネット ふ〜ん、確かに綺麗だけど それがどーしたって 言うのよ」とか、川本真琴「桜」の中に出てくる、「だって泣いちゃうと やっぱブスな顔見られちゃうからさ」とか、こういう気持ちって、本当の意味で男の子には理解できないんじゃないかな。
 僕は何故か、こういった歌詞を聴くと、本物を感じてしまいます。
 関係ないけど、「置いてけぼり」って、変な言葉。

<2003-11-18>
 先日、みかんの素晴らしさについてここで書きましたが、学生の頃、ある女の子にこれと同じ話をしたことがあります。
 みかんがいかに優れた果物かを力説したあと、僕は彼女にこう訊きました。
 みかんより優れた果物ってないと思わない?、と。
 すると彼女は一呼吸置いたあと、平然とこう言いました。
 「干し柿、かな……」

<2003-11-17>
 僕は普段、ほとんど清涼飲料水を飲みません。
 でも年に1,2度、無性にコーラを飲みたくなる時があります。
 大抵の場合、一口飲むともう満たされてしまうんですけどね。

<2003-11-16>
 生まれて初めて、ホットカーペットというものを買いました。
 足があったかいだけで、なんだか体全体があったまりますね。
 この勢いで、電気毛布にも手を出してしまいそうです。

<2003-11-15>
 みかん以上に完成度の高い果物ってないと思うのだけれど、いかがでしょうか。
 持ち運びに便利だし、日持ちするし、冷やさなくてもおいしいし、手で皮がむけるし、安いし、だらだら食べ続けても飽きないし、手も汚れないし、皮はお風呂に入れられるし、冷凍にしてもOKだし、おまけにガンの予防にもなります。
 もう一度言います。
 みかん以上に完成度の高い果物ってあるのかな?
 いやいや、こっちの方が優れているよ、という情報があれば、お待ちしています。
 ちなみに、みかんにはかないませんが、バナナも結構いいせんいってます。

<2003-11-13>
 ラジオを聞いていたら、ロシアのベルホヤンスクという町の話をしていました。
 ベルホヤンスクは、冬に気温がマイナス67度を記録したことのある、人の住んでいる町では世界で一番寒い所。
 学校は、マイナス50度を超えると小学校3年生以下は休校になりますが、4年生以上は普通に授業をするそうです。
 そして何よりも驚いたのが、この町では30代後半になると、もう年金がもらえるそうです。何故なら、この町では47歳まで生きることはとても珍しいことだからです。
 これだけ文明が発達しても、40歳ちょっとで、みんなバタバタと死んでいく町があるなんて、信じられませんね。
 江戸時代の平均寿命が○○歳だというような話を聞いてもあまり実感がわきませんが、この話はなんだかとても考えさせられました。
 もし僕がこの町に生まれていたら、あと10年足らずで死んでいくわけです。あと10年の命だったら、生き方も今とはずいぶん違うんだろうな。
 恐らく、健やかに過ごせば、僕は後、40年くらいは生きられることでしょう。
 でもよく考えると、10年も40年も、あまり大きな違いはないのかもしれませんね。 

<2003-11-12>
 バレーボールを観ていていつも思うのですが、平気でサーブを失敗する選手、いますよね。
 サーブも入らないのならバレーなんてやめてしまえって思うんだけれど……。
 野球のワイルドピッチとは訳が違うと思うんです。(ワイルドピッチも「何やってんだよ」って思いますが、バッテリーの事情も解らないではありません)
 サーブで崩すこと考えなくていいから、まず入れようよ、と。

<2003-11-10>
 今回のPRIDEは、前回よりも面白かったです。
 ただ、最後の試合のジャッジは正直、意味不明でした。
 ジャクソンが攻めているのに何でブレイク?
 その後、流れが変わってしまったので、あのブレイクは非常に残念です。
 しかも、下になって何も出来ない選手にイエローカードというのも納得できません。
 イエローの代わりに立たせてあげているのかもしれないけれど、判定にならない限り、イエローなんて関係ないわけだし、攻めている方がかわいそうです。
 それにしても、今年の大晦日は異常ですね。
 日テレで猪木祭り、TBSでK-1、フジテレビでPRIDEをやるそうです。
 格闘技ファンにしてみれば嬉しいのですが、これはちょっとやりすぎ。
 恐らくテレ朝は超常現象バトルだから、全部観るにはビデオ3台必要ですね。

<2003-11-9>
 テレビ東京のZERO-ONE中継を観ました。
 デンプシーが欠場したのは残念でしたが、代わりに登場した「X」の正体は大森。
 久々にZERO-ONEの面白さを感じました。
 全日本プロレスと絡み始めてから、また、冬木軍と絡み始めてからのZERO-ONEは、どんどんつまらなくなっていました。また、僕は個人的に、大谷も田中も(当然保坂も)好きではないので、彼らが大きい顔をしているのもなんかつまらない。
 今回は昔のZERO-ONEが帰ってきたような、そんな気がしました。

<2003-11-8>
 いよいよ明日、PRIDE GP 決勝戦 です。
 今回も勝敗予想をしてみます。
▽第1試合 ゲーリー・グッドリッジ 対 ダン・ボビッシュ
 ボビッシュをよく知らないので、グッドリッジの勝ちとしておきます。
 僕は何気に、門番のファンです。いつも負けちゃうけれど、アームレスリング王者なのに格闘技に出てくるところが好き。
▽第2試合 PRIDEグランプリ2003ミドル級トーナメント準決勝戦
       クイントン"ランペイジ"ジャクソン 対 チャック・リデル
 ランペイジでしょう。前回、彼の底が見えてしまった気もしますが、潜在能力は高そうです。
 ただ、長期戦になったらリデルかもしれません。
▽第3試合 PRIDEグランプリ2003ミドル級トーナメント準決勝戦
       吉田秀彦 対 ヴァンダレイ・シウバ
 これはシウバですね。吉田はここいらで、プロの洗礼を受けて欲しいです。
 柔道着使って絞めるのをやめるまで、僕はこの人、応援しないと思います。
▽第4試合 PRIDEグランプリ2003ミドル級トーナメント・リザーブマッチ(1回10分・2回5分)
       ダン・ヘンダーソン 対 ムリーロ・ブスタマンチ
 ダン・ヘンダーソンが勝つと思います。
 ダンヘンって、アメリカのアニメ「King of the hill」の、ブルームハウアーに似てません?
▽第5試合 ヒース・ヒーリング 対 山本宜久
 間違いなく、畑野浩子絶賛のヒーリングですね。
 山本はあの腹を何とかしないとねー。格闘家なんだから。
▽第6試合 桜庭和志 対 ケビン・ランデルマン
 桜庭はもう無理だと思います。よって、ランデルマンかな。
 何だか今思えば、桜庭って強いのかどうか微妙ですね。
 グレイシーを破ったときは熱狂しましたが、グレイシー自体がそんなに強くないことが証明されちゃったし、ランペイジとの試合も、勝たせてもらったようなものだし。
▽第7試合 PRIDEヘビー級暫定王者決定戦
       ミルコ・クロコップ 対 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
 これは難しいですね。
 ミルコが瞬殺するような気もしますが、ノゲイラの柔術テクニックも半端ではないので、うまく組み合えばノゲイラにも十分勝機はあると思います。
 ミルコはヒョードルとやって負けて欲しいと思っていましたので、ここで負けられちゃうとつまらないのですが、なんか空気を読めずにノゲイラが勝ってしまいそうな気がします。
 ということで、あえてノゲイラ勝利としておきます。
▽第8試合 PRIDEグランプリ2003ミドル級トーナメント決勝戦
       第2試合勝者 対 第3試合勝者
 僕の予想では、シウバ 対 ランペイジ になるのですが、これはランペイジでしょう。
 ……というか、ランペイジに勝って欲しいです。
 シウバって、最近は日本人とばかりやらされているので、本当に強いかどうか、よく分からないんですよね。
 今回も全部あたるかな。

<2003-11-7>
 何気なく、棚にあった「新世紀エヴァンゲリオン」のビデオを観始めたらやめられなくなって、数日で全部観てしまいました。
 数年ぶり、ということになりますが、面白かった反面、なんか当時と受け止め方が違う自分に多少の違和感を感じました。
 以前は「すげー」「おもしれー」「ばかでー」みたいな気軽な感じで観ていましたが、今回はあの精神世界の描写がちょっと怖かったです。全部狙いなのだろうけれど、映画の最後のセリフのように、「気持ち悪い」というか、そんなの観たくない、というか……。
 それにしても、「シト」という言葉、懐かしくもあり、新鮮でもありました。
 新約聖書の中に「使徒の働き」という読み物があるのですが、エヴァを観た後だと、どうしてもシトを連想してしまって、サキエルの暴れ具合とかが書いてあるんじゃないかって気が、一瞬してしまいます。
 ずっと忘れていたエヴァ用語が、ビデオを観ていくつも思い出されました。
 ソレノイドグラフとか、ATフィールドとか、パルス逆流、精神汚染、人類補完計画、マギシステム……。
 そうそう、「酷似している」という言葉、僕の記憶する限り、赤木リツコ博士のセリフがきっかけで口語で使われるようになったように思う。
 それ以前は「酷似している」なんて単語をニュースで聞いたことはありませんでした。
 それがエヴァ以来、頻繁に使われるようになった気がします。
 こういうのって、裏流行語大賞だと思うんですよね。
 今までもその言葉はあったけれど、誰かが使うようになってから急速に一般人が使うようになった言葉。
 ダウンタウンの松ちゃんが昔、「流行語大賞には選ばれなくても、流行語なんていっぱい作ってきた」と言っていました。彼曰く、「ブルー」という言葉は彼が使い始めてから皆が使い始めた、とのこと。
 これは僕も当たっていると思います。松ちゃんが「ものすごいブルーはいった」みたいなことをしきりに言い始めてから、「ブルー」という言葉が口語として市民権を得た気がします。
 それまでは「気分がブルー」なんて、恥ずかしくて誰も使っていなかったし、少なくとも僕は耳にすることなんてありませんでした。

<2003-11-6>
 クルリちゃんは結局ただの散歩だったようです。
 今日は雨が降っていたので、気がつくと定位置に座っていました。
 ……と思ったら、餌をあげたあと、もうどこかへ行ってしまいました。
 野良猫なんだから、フラフラと散歩に出かけて当然ですよね。
 でもこの猫、やはり鳴きません。
 餌をあげる前、口を広げて鳴いているそぶりを見せるのですが、声になりません。
 もしかしたら以前は誰かに飼われていて、ペット禁止のマンションか何かで、声帯をとられてしまったのかな。
 そしてさらに、飼いきれずに捨てられちゃったのでしょうか。

<2003-11-5>
 昨日まで、連日我が家に滞在していたクルリちゃんですが、今日はフラフラと散歩に出かけ、そのまま帰ってきませんでした。
 こっちが心配になるくらい、頑なに窓の外に座り続けていたのですが、こうやっていなくなって見ると、やはりちょっと寂しいです。
 帰ってきてくれるのかな。
 それとも、どこかの飼い猫が、散歩の途中に数日遊んでくれただけなのでしょうか。

<2003-11-4>
 うちの叔父さんは、映画のことを未だに「活動」と言います。
 一緒に飛行機に乗ったとき、「機内食が終わったら活動が始まるから」と言われ、その語感に、「あ、新しい……」と感動してしまいました。
 出逢って間もない女の子に、「今度一緒に活動写真を観にいきませんか?」ってデートに誘ったら、気持ち悪がられるかな。
 昔から、涼しい顔して「活動」という言葉を使う機会を淡々と狙っているのだけれど、なかなかそういう機会は巡ってきません。

<2003-11-3>
 忍者ハットリくんの口癖、「にんともかんとも」って、なんか好きです。

<2003-11-2>
 毎日同じ話題で恐縮ですが、今日はクルリちゃんを部屋の中に入れることに成功しました。
 魚肉ソーセージを細かく切って、それを窓のところから3センチ間隔くらいで置き、あとはずっと黙ってみていました。
 はじめは警戒して、手前のを食べてすぐに外に出てしまいましたが、数回繰り返すうちに部屋の中まで入るようになりました。
 「慣れていくのね……。自分でもわかる」 by セイラ・マス

<2003-11-1>
 クルリちゃんは今日も一日窓の前でじっとしていました。
 餌をあげると食べ、あとは毛繕いをしたり昼寝をしたり……。
 僕は猫を飼ったことがないのですが、猫ってもっと、散歩をしたり遊んだりするものではないのかなぁ。
 それからこの猫、まだ一度も鳴いたことがないんです。
 窓越しに、鳴いているみたいに口を開けているのは見えるのですが、声は聞こえません。
 なんか、訳ありの猫という感じがします。

催眠療法で癒しを体験してみる部屋